性格は変わらない。 | ヨーロッパの片隅で

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人の性格というのは、人生を通してほとんど変わらないもので、この人は年取っているから落ち着いていると思っても、実は若いときからそういう感じであるということが多い。


僕も43歳にはなったが、気持ちは20歳ぐらいの時とほとんど変わらない。回りの対応が変わってくるだけである。


僕は自分が3回生キャラだと思う。大学に入った当時、新入生なのに同じ新入生から3回生ですか?とかよく言われた。


確かに、全く知らない組織に入っても、結構態度がずうずうしいと思う。と言っても、威張るとかじゃなくて、縮こまってないっていうことです。


でも、大学でも5回生とか6回生、あるいは院生とかになったら、サークルとかに顔を出したら、威張りはしないが、一般的に”すごい偉いぞオーラ”を出すものだが、僕にはそれがないので、5,6回生になっても、3回生ぐらいに思われることが多かった。


今でも同じで、今回働き始めて、組織ではたぶんずうずうしいと思われて、何年もそこで働いていて、なおかつ僕より年下の人間にとっては嫌な存在かもしれないと思う。43歳と言っても、やはり周りの人間は新入生として僕を見るわけで、いきなり3回生キャラだから、抵抗をもたれていると思う。


今は自分自身もそういう組織に違和感がある。ほんとに3回生になったら、なじむだろうけど。


やはり、次回もしどこかに就職する時は、自分の年齢やキャラにあったポジションを選択しないとだめだなあ。