ブラジル人社会に潜入した | ヨーロッパの片隅で

ヨーロッパの片隅で

シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

今日は、ここ愛知県に引っ越してきて、3ヶ月目の1日目だった。


こちらに引っ越してきて、週末初めて、買い物以外の外出をした。


前回、ブラジル人の女性とデートと書いたが、それは冗談で教会に行ってきた。


私自身はクリスチャンでもなんでもないのだが、高校もミッション系だったので教会にはほとんど抵抗なく行くことができる。


今日行った教会は、参加者のほとんどがブラジル人だった。日本人は私だけで、その他、フィリピン人やペルー人が少しいるらしかった。


さすがにラテンで今まで行った教会で一番ハードコアだった。


歌とダンスと絶叫、気絶者が出るなどなかなか激しかった。


日本語を話せる人も少しいたが、ほとんどポルトガル語でいろんな人と話をした。


この一日で私のポルトガル語のレベルは確実にレベル4にアップしたと思う。


(私の語学のレベル分け、レベル1;2,3のあいさつ。レベル2;単語10個でサバイバル、レベル3;単語50で旅行では問題なし。レベル4;単語200で限定的だが会話が成立し始める。レベル5;単語500;いろんな情況で会話が成立し始める。レベル6;単語2000、外国人としては問題ないレベル)


ひょっとしたら、レベル4に必要な単語数はまだ200に達していないかもしれないが、知っている単語の使用、応用能力が高いレベルに達したのでレベル4と言っても問題ないだろう。


女性の方は残念ながら、ほとんどが結婚していて、旦那といっしょに来ていた。


こちらにいるブラジル人は、みんなおじいさんかおばあさんが日本人か、あるいは、おじいさんかおばあさんが日本人のブラジル人と結婚した人なので、外国人の中に日本人独りと言っても、それほど居心地は悪くはなかった。


いい経験をした。


毎週は行ってられないが、またそのうち行こうと思う。