知ったかぶり | ヨーロッパの片隅で

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シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

さんまは、素人を相手にいろいろ話しを盛り上げるのがうまいが(以前は三枝の専売特許だった)、


さんまは、テンポを大事にするので、素人に質問した時、すぐに答えが帰ってこないと不機嫌らしい。うそでもなんでもいいから、すぐに答えを返してほしいらしい。そうしないと話がひろがらないからという。


なので、僕なんか絶対さんまに嫌がられるタイプだ。何か質問されたら、答えるまで5~10秒ぐらい間があく


別に僕の頭の回転が悪いわけではなくて、正確なことを言いたいという、ちょっと完ぺき主義者的なところがあるかもしれない。


だから、僕はさんまとは逆にいい加減なことを口からでまかせに言う奴は腹が立つ。「知らなかったら言うなよ。」知らないのに知ったかぶりしていうやつがいちばんいらつく。


日本では知ったかぶりすることは、マイナスイメージがあるが、こちら欧州では、知ったかぶりという行為に対して日本ほどマイナスイメージはないようだ。もし知ったがぶりでもその場をうまくまとめられればそれはそれでいい。みたいな雰囲気はある。


日本だったら、知ったかぶりを続ける人に対して、冷たい対応になるのとはちょっと違うようだ。


だから、さんまタイプ(とにかく知らなくても何か言うタイプ)が、結構こっちではいいのかもしれない。


でも、僕にはできないし、したくない。