インターネットTVについて思うこと | ヨーロッパの片隅で

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シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

こちらは、日曜日夜10時です。


金曜から更新してないけど、ランキング上がってる。ありがとうございます。


更新してないから、さぞかし明日の試験のために勉強しているだろうと思われているかもしれませんが、この週末あまり勉強しませんでした。


明日の試験は延期する可能性が高いです。


一昨日、昨日と、またPCが壊れて(マウスがトラックポイントで動かなくなった。っていうか、ちょっと触ると右にずーと動く)マウスでは使用可能。


それを修理しようと思ってまたwindows 2000のインストールしなおし、でも今度はもっとひどいことになってしまった。ディスプレイドライバを見つけることが出来なくなった。


モバイルPCはもう半分諦めて、今度暇な時にいじろうと思います。


それから、「派遣の品格」を見た。これって、かなりリアルタイムで日本で放送されているやつですよね。


テレビが普及して、次にインターネットが普及したのですが、テレビが普及したのは、ただで(NHKなど一部をのぞく)、映画などテレビ番組を見ることが出来るということが大きいと思う。


その制作費などはコマーシャルを入れる会社の宣伝費でまかなわれている。


これって、いいこと尽くめですよね。人々はただでエンターテイメントを見れて、コマーシャルをする会社は宣伝費は高いけど、その分、相当な宣伝効果が得られて製作するテレビ局や俳優は自分の仕事ができて金がもらえる


でも、今、テレビで広告とともに放送されているだろうドラマがインターネットで見れる。広告なしに


これって、どういうことになるのか。広告費として、費用を出しているスポンサーは、ネットに視聴者が移って、テレビ広告を見る人間が減ってしまうことがデメリット。でも今は小さい。


製作しているテレビ局は、この放送の後、ドラマのDVDとかを出して、もう一儲けしようと思っているのに、そのDVDの売れ行きに影響がでる。


俳優は、たぶんむしろ多くの人に見られて、メリットが大きい。


テレビで見る視聴者は、特に変わらない。今はネットよりテレビの方が見やすい


ネットでしか見れない視聴者(海外在住の私など)。メリットだけ(勉強時間が減るというデメリットはあるが。


テレビの宣伝効果は絶大だが、ネットの宣伝効果はどのぐらいだろうか?


もし、ネットにも宣伝効果があるのなら、テレビ局や製作会社自身がドラマをネットで広告付きで配信するという風なかたちに落ち着いていくのではないだろうか?


人民のパワーと言うのは絶大だ。人々がそれがいいと思えはそうなっていくだろう。


でも、海外在住者だけの力はそれ程強くない。日本国内でも、テレビを持たずにネットだけの生活をする人が増えてくれば、ネットが完全にテレビにとってかわるかもしれないと思う。


たぶん僕も、今度帰国したら、テレビを買わないかもしれない。