学友の若い学生たちには、いろいろ困った行為があるのですが、今日されたことも、よくある困った行動のひとつです。
ある学生が先生に電話して(学生が先生の携帯に電話するというのは、こっちでは一般的。昔の日本の学生時代からは想像できないけど)、「僕ら全員、
明日、~があるから、明日の講義を~時に変えてほしい。」と頼む。そいつとそいつの友達数人の希望なのにあたかも、その講義を受けている学生全員の総意かのようにいう。
そして、後、僕に電話がかかってくる「明日の講義、~時に変わった」って、あたかも先生の都合で変わったかのように。
先生に講義の時間を変えてくれっていうことも、けしからんけど、その共犯に勝手にされていることが、たまらなく嫌だ。
こっちの学生は、カンニングといい、その他の行為といい、日本では許されないようなことを結構している。
日本に留学生が少ないのは英語が通じないせいだと、言われているけど、実はそういった厳しい、ちゃんとした風土で留学生がやっていけないから、そういう情報が世界中に伝わっているのではないだろうか?
もちろん、こっちの学生、留学生にもいいところはあります。発言することです。うるさいぐらいです。