語呂合わせ | ヨーロッパの片隅で

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今日は試験がある予定だったのになかった。

昨日、結構勉強して覚えたのに。これも一種の盤外戦による揺さぶりである。困る。

でも、今回の勉強の内容は一生もんだと思うので、何度も覚えなおした方が身につくだろう。長い目で見て、よかったと考えよう。試験が来週に延びたので,また今週末そのために最低半日は費やさなければならないのは辛いけど。

昨夜はもう記憶の容量に限界がきたから、15年前の獣医師国家試験の試験勉強以来の語呂合わせを使い始めた。これならまだまだいくらでも覚えられる。最後の必殺技である。

円周率の暗唱でギネス記録を作った人は、数字を言葉に変えて、円周率の数字で物語を作って覚えたそうである。その人、日本人で59歳のおじさんだそうである。

歳をとってもまだまだ記憶力はあまり衰えないようだ。僕もがんばろう。

僕も語呂合わせは、結構得意だ。語呂合わせだけでなくて、こじつけや歌にするなど覚えるのにはさまざまな方法がある。

それにこうして覚えたものはなかなか忘れない。

円周率のギネス記録を作った人も言っていたが、人は記憶よりもそれを取り出すのが難しいそうだ。脳のどこかに記憶はあってもそれをなかなか取り出せないらしい。焦っているときとかは特に。

僕が今まで良く使う。語呂合わせというかこじつけ。

リトマス紙が青に変わるのは?

答え:アルカリ性(なぜなら信号が青になったらみんなアルくでしょ?)

マイコプラズマ(小さい細菌の一種)に有効な抗生物質は

マクロライド系(なんとなく名前が似ている)

その他、外国の地名や外人の人名から来た病名などほんと覚えづらい。

そういうときは意味不明の語呂合わせを使うときもある。

中学の地理で、ソ連のコンビナートの名前を覚えなければならない時(そんなの覚えて意味あるんか?!)

アンガラバイカルコンビナート」(たぶん)

あんたがラスカルコンビナート」と覚えた。(その時、アライグマラスカルというアニメがあった)

こうやって覚えたものは何十年経っても忘れない。(でもいらないものは忘れた方がいいかもしれない)