物価指数 | ヨーロッパの片隅で

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僕の物価指数はかなり正確です。僕、経済学者でもなんでもないですけど、たぶん、僕の出した物価指数はある研究所が出している物価指数よりある意味正確だと思います。


というのは、今、インターネットで統計を見ていたのです、僕の物価指数は、その国の一人当たりの国民総生産をかなり反映しているのです。


例えば、日本の一人当たりの国民総生産が30000ドルだとすると、僕がある国を旅行して、その国の物価は日本の2分の1だと判断したとすると、おそらくその国の一人当たりの国民総生産は15000ドルぐらいです。


ボクの見立てはかなり正確です。僕が物価を比較するのは、その国の人が普段購入しているものの値段ですから、例えば、パンとか野菜とか、公共の乗り物とか。


研究所が出している物価指数は、不動産とかも含まれているので、旅行で感じる物価とはかなり違う場合があります。


あと物価に影響を与えるものとして、その国の貨幣の値段があります。


例えば、日本だったら、自動販売機のジュースが100円っているのが、結構長い間続きましたよね。そのように、ちょっと安かったり高かったりしても、コインにあわせて値段が決められる場合があるみたいです。僕って経済学者みたいですね。


日本だったら、100円ショップなのですが、イギリスでは1ポンドショップなんですよね。倍以上も高いです。



http://dataranking.com/Japanese/ne01-1.html

でも、基本的にその国の一人当たりの国民総生産額がその国の物価をあらわしていますから、皆さんも上の統計を参考にして、今度海外に行った時は、がんばって、その国の人々の金銭感覚で買い物をしてみませんか。


たとえば、その国の一人当たりの国民総生産額が日本の3分の1だとしたら、その国に行った時、がんばって、すべてのものを日本の3分の1の値段で購入してみてください。結構大変ですよ。


まあ、もちろん旅行者を相手にしている商売は高いし、輸入品は、国際価格ですけど。