心は旅行 | ヨーロッパの片隅で

ヨーロッパの片隅で

シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

試験がすべて終わって5日目、当然ですが全然勉強していません


ヤッパリ人間って、試験がないと勉強しないんですね。


獣医として働いている時も時間があるときは勉強しているつもりでいましたが、今考えればちょっとしか勉強してませんでしたね。


 今は心は旅行です。ロシア、中央アジア方面を攻めようと思っています。


昔のバックパッカーの心が目覚めてきました。昔は、どうにかして誰も旅行しないところに行ってやろうとしてました。


一つの自慢は、まだモンゴルの「地球の歩き方」が出ていない時に北京→モンゴル→シベリア→日本と旅行したことですかね。


みんながシベリアからヨーロッパを目指すときにシベリアから東に向かい日本に帰ったこともなかなかひねくれていたと思います。


この夏は、中央アジア制覇したいです。


中央アジアには前々から興味がありました。


もう10年以上も前、ルーマニアを旅行していた時、列車の向かいに座っていたおじさんが、私の父親そっくりだったので、どこから来たのか尋ねたら、「カザフ」って言っていたので、それ以来カザフ(現カザフスタン)に興味があって、いつか行ってみたいと思っていました。


カザフ人って、皆さんご存知ですか? テレビとかでカザフスタンの大統領の写真を見た方もいらっしゃるかもしれませんが、日本人にそっくりなんですよね。ほんのちょっとだけヨーロッパの血が混じっているアジア人っていう感じで。


カザフスタンの大統領 カザフスタンの大統領


中央アジア旅行にはもう一つの目的、「ロシア語制覇」もあります。


今僕が、まあまともに使えるのは、英語と中国語だけなのですが、次はロシア語を習得してやろうと思っています。


ロシア語は外国語の中でもかなり有力な言語だと思うのでなんとか習得したいです。


僕は今のサッカーのワールドカップ言語対決という側面でも見ています。


ベスト4が決まりました。ドイツ、イタリア、ポルトガル、フランスです。


開催国のドイツ以外、すべてラテン語国です。


ベスト8には、他にアルゼンチン(スペイン語)、ウクライナ(ロシア語)、イギリス(英語)、ブラジル(ポルトガル語)がありました。


ポルトガル語は、ブラジルとポルトガルの2ヶ国で残っていたのですね。


ポルトガル語はサッカー強国の言葉ですね。


あと意外とスペイン語が消えてしまいました。アルゼンチン、メキシコ、スペインなどサッカー強国の言葉なのですが意外です。


あとロシア語は今回意外にベスト8でした。


このロシア語を習得します。


有力言語順に言えば、英語、中国語(世界的にはフランス語だけど、日本人としては中国語を2番目に入れたい)、フランス語、スペイン語、アラビア語、ロシア語、ドイツ語といった感じだと思います。


 そのうちの英語と中国語は制覇(でもまだまだですけど)したので次はロシア語です。


旅行のことですが、結構ビザの取得がやっかいそうなので、これから本気で調べていこうと思います。