全試験終了 | ヨーロッパの片隅で

ヨーロッパの片隅で

シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

今日は、ある科目の最終試験を受けてきました。今学期最後の試験でした。


僕にとってのブラジル戦のようなものです。でも、この科目は、今までの区間試験で、すべて結構いい成績を取れているので、合格はまず間違いないので僕は日本側ではなくてブラジルの方ですけど。


でも、日本に勝って、勝ち点3を取って(評価9を取って)、予選突破するか、引き分けて(評価8で)、予選突破するかどうかという気持ちでした。


「日本に負け(評価7)はないだろう」、ブラジルもそう思っていたでしょうね。


でも、僕、最近、サッカーを見たり、サッカーのことばっかり考えて、あまり勉強してなかったので、ひょっとしたら、負け(評価7)も、あるかなあとちょっと弱気になって試験に臨みました。でも、開き直ってはいました。


ブラジルも日本戦の時、もしかしたら、そういう気持ちだったのかもしれません。


そして、結果は、なんと全く予想していないものでした。なんと・;・・・・・・

10」でした。まるで、プラジルが、日本に8-0で完封勝ちしたようなものです。


評価「10」は、これまでこの大学で3学期過ごして、初めての獲得です。自分でもびっくりです。


試験前、あまり勉強はしていなかったのですが、サッカーを見て、しんどくても、最後まであきらめない心を学びました


今日の試験はまず筆記試験でしたが、今日は本当に暑くてしんどかったのですが、難しい問題にも最後まで諦めず、7枚も解答を書きました。


それと今まで書いてきたように、評価には教授の主観が大きく反映しますから、教授に「10」を出す何かを与えたのかなと思います。


この教授は「10」を頻繁に出す教授ではありません


教授の成績表をチラッと見ましたが、30人ぐらいの学生の成績が書かれていましたが、「10」はもちろん僕だけ、「9」も1人、「8」が3,4人、「5,6」が多かったです。


さて、何が教授をして、僕に「10」を出す気にさせたのでしょうか?


一つ心当たりは、今日も教授が試験場の教室から出て行くと、ガキどもの”相談大会”が始まりました。


僕はもちろん、そんな彼らは一切無視して、微動だにせず、解答を書いていました。


実は、教授、この状況を外から見ていたのではないかなあと、僕は思っています。


教授は、出て行ったドアと違うドアから入って来たので、僕も一瞬ビックリしたぐらいです。


とにかく、いつも教授の主観に泣かされていた僕ですが、今日は「教授の主観、バンザイ」です。でも、実際、「10」の実力はなかったと思うけど、まあいいや。