風邪もほとんど治りました。最初の見立てどおり、2週間で全快しました。さすが中医師ですね。見立てが正確ですね。(自分で誉めるしか、誰も誉めてくれない。)
こちらではゴールデンウィークとは言いませんが、来週は二日間祝日があるので、かなり楽です。ちょっと一段落といった感じです。
で、今、ちょっとビールを飲みました。久しぶりです。こっちのビール、結構おいしいんですよ。
でも、終わっているはずの試験が2つも残っているので、この休みに追い込みをしないといけないんで、手放しの開放感はありません。
本題に入りますが、昨日、日本レストランで食事をしたときに給仕をしてくれたウェートレスさんの顔に傷があったのでちょっと考えてしまいました。
スタイルも抜群、顔も超きれいでモデル並みのきれいさなのですが、左の頬骨のしたに横に5,6センチ切れ傷の瘢がありました。皺みたいな感じになってかなり目立ちました。たぶん、この傷でこの女性の人生だいぶ変わってしまうだろうなあって思ってしまいました。
僕も7,8年前、口の上のひげの生えるところの外の方を犬に咬まれて、1センチぐらいの傷が残ったので人の顔の傷がすごく気になるんです。僕の傷は、他人からはよく見ないと気づかないレベルのものなのですが、自分的にはかなり気になります。
僕のは傷跡よりも痺れた感じがあるのでそれがすごく不快なのですが、もう7,8年経つけど、治らないので一生付き合っていかないといけないかなあと思っています。
皮膚の傷なんて、治ってくっついたら、機能的には全然問題ないのですが、人間という社会的動物にとっては見た目というのはかなり重要ですから大問題です。
とく女性でしかもモデルのようにきれいな人だったら、顔の傷はかなり痛いと思います。
男でも、僕みたいにきれいな顔(自分で言うな)だったらちょっと痛いです。想像してみてください。キムタクとかタッキーのようなきれいな顔だったら小さな顔の傷も気になるでしょう。でも、野球の松井選手に1センチの顔の傷ができても誰も気にならないですよね。
人は、純情無垢な状態から、だんだんと体にも心にも傷を負いながら、歳をとっていくんですね。