今日は試験があった。結果は「6」、不完全燃焼だった。「8」ぐらいは取れるぐらい勉強して臨んだのにこの結果は悲しい。
先生からお題をもらって、それについて要約を紙に書いて、そのあと先生が口頭で関連することを質問するという形式だった。
失敗した。要約だけを紙に書けというから、ほんとに少しだけ書いた。それから先生の質問。ほとんど答えられなかった。まず何を聞いているのか分からなかった。分かった時もどう答えていいのかわからなかった。結果的に紙に書いたことと、少しだけ口頭で答えたことから評価されて、「6」になった。知識的には「8」ぐらいあったと思うけど、アウトプットの能力とかを総合的に判断すれば「6」は妥当な評価だと思う。僕のアウトプット能力はかなり低いと思う。悲しい。英語力は勉強したところでなかなか上達しない。それに語学力だけじゃなく、性格とかも関係していると思う。( でも僕、そんなに内気じゃないですよ。でも自己主張はかなり弱いとは思います。)
でも、この試験の形式が最初から分かっていたなら対応策はあった。最初に紙に要約を書く段階で、知っていることをすべて書いてしまえば、口頭であまり答えられなくても、もう少しいい評価をもらえたかもしれない。作戦ミスだった。
気持ちを切り替えて、次回の試験でがんばるか、再試験を申し出るか。ちょっと考えようと思う。
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帰宅してから、聞かれた質問を調べたら、「違う」って言われた答えであっているのがいくつかあった。
試験のときは、自分が覚えてきたことも「違う」って言われたから、自信がなくなって、何も答えられなくなった。先生も生徒の言っていることもしっかり聞いてほしい。
まあ、つたない英語で自信なさそうに答えるアジア人の学生の言っていることが、「間違っている」って考えてしまうのは自然なことだとは思うけど、プロなんだから、先入観なしで生徒の言うことを聞いてほしい。
口述試験は好きになれそうにない。