続きです。
7月17日の夜からは「やませデザイン会議」の
7月例会が久慈グランドホテルで開催され、出席しました。
今回は
国土交通省東北地方整備局の釜石港湾事務所、
久慈港出張所の川合政伸所長が講師となり、
「久慈港の整備状況と利活用」と題した講演会です。
この講演会、なかなか面白かったです。
ちょっと詳しくパワーポイントを追っていきます。
岩手県内には国内外の海上輸送拠点となる
重要港湾が4箇所(久慈・宮古・釜石・大船渡)、
その4港の貨物量ですが・・・
(う~ん、南高北低ですかね・・・)
その4港の取引品目内訳です。
トンベースですので、鉱業や機械類などが主ですね。
島国日本は、国際貨物は99%が船によるもの。
取引量を増加するには久慈は港湾整備もそうでしょうが、
そこから陸上の輸送インフラの整備も必要となるでしょうね。
さて、自宅も海辺に近い為、ここからのお話はさらに興味津々。
昔の久慈港ならぬ湾?ですね。
写真で見ると砂浜がずーっと続いております。
(久慈新港の整備前はこんなだったとは・・・(驚))
写真は久慈新港が整備された直後の昭和41年頃。
うちの現工場ももちろん無く、広大な野っ原です。
今の工場は、大きなアタマの影のチョイ上くらいかな?
右の山際の「函」文字の下に、旧工場と旧自宅があるかも・・・
時代は移り現在の状況。
釜石の湾口防波堤は工事を終え、
いよいよ久慈港湾へと力が入ってきておりますが・・・
まだまだ整備する延長は長いです。
ただし少しずつではありますが、予算も増えてきているようです。
湾口防波堤の設置方法についての解説から、
現況進捗のについて解説。
番号は施工順、右が陸側で外洋側が少し高くなってます。
海中の基礎部分は、既にかなり施工されているようです。
この先は予想される宮城県沖地震の津波対策のため、
短い南堤を優先して施工していくとのことでした。
その津波対策。
湾口防波堤がない状況にて、
あ”~
うちの会社も自宅も水没![]()
消防署や病院も浸水予想地域じゃないですか
!
しかし!
だいぶ少なくなります。
もちろん絶対こうだ!ではありませんが、
津波防災の効果はかなりあろうかと思います。
防災に付随して、GPS波浪計の設置状況も解説。
波に関する様々な情報提供を行なう機械です。
防災に役立てるため、最近久慈港沖に設置された
波浪計が早期に稼動すると良いですね。
湾口防波堤は津波防災と並んで、
静穏域が飛躍的に増大する効果も大きいようです。
形成されるのと同時に、貨物量の増大効果、
波浪時の大型船舶の避難やマリンレジャーの可能性など、
メリットが大きいようです。
ただし、海流が遮られることによるマイナスの影響の可能性も
考慮に入れておく必要もありますね。
最後に、久慈港の未来展望が挙げられました。
南北両堤が完成するのは、早くても20年後?
かどうかは未知の世界ですが、
これをふまえた地域活性の夢を持つのも悪くありませんね。
海のすぐそばに住む者として、早期の完成を望みます。
ソフト面では、20年後の久慈JCも
ぜひ関わっていただきたいと思います!
第62代理事長は誰かな![]()




