おもしろき こともなき世を おもしろく。
人間、窮地におちいるのはよい。意外な方角に活路が見出せるからだ。しかし、死地におちいれば、それでおしまいだ。だから、おれは困ったの一言は吐かない。
天賦のかんによって、その場その場で絵をかいてゆけばよい。
人間は、艱難は共にできる。しかし富貴は共にできない。
戦いは一日早ければ一日の利益がある。まず飛びだすことだ。思案はそれからでいい。
苦しいという言葉だけは、どんなことがあっても、言わないでよそうじゃないか。
負けて退く人をよわしと思うなよ。知恵の力の強きゆえなり。
人は旧を忘れざるが義の初め。
心すでに感ずれば、すなわち、口に発して声となる。
三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい。
負けて退く人をよわしと思うなよ。知恵の力の強きゆえなり。
友の信を見るには、死、急、難の三事をもって知れ候。
これよりは長州男児の腕前お目に懸け申すべく
人は人 吾は吾なり 山の奥に棲みてこそ知れ 世の浮沈
死後に墓前にて芸妓御集め三弦など御鳴らし御祭りくだされ。
いまの場合、一里行けば一里の忠を尽くし、二里行けば二里の義をあらわす。尊王の臣子たるもの一日として安閑としている場合ではない。