上石神井の同期の寮に泊まっていたところ、同期が親父に会うため外出するというので、私もせっかくなので、上石神井付近のグルメを攻めることに。検索していたところ、上井草に気になるお店を見つけました。「正太郎」。
上井草駅から徒歩５分から１０分くらいでしょうか。いかにも町のおうどん屋さんといった佇まい。
店内もカウンター１０席くらいのこじんまりとしたお店です。
お昼も夜もやられているようです。
お店の前の看板&メニュー。
ここのお店、食べログで口コミこそ少ないが上位にランキングしているお店。
そして「武蔵野うどん」というジャンルに興味をそそられてやってきました。
何を隠そう「武蔵野うどん」初体験です。
「武蔵野うどん」とは…
東京都多摩地域と埼玉県西部(かつての武蔵国の入間郡と多摩郡)に伝わるうどん。
麺は一般的な麺よりも太く色はやや茶色がかっている。
コシがかなり強く食感は力強くゴツゴツしているとのこと。
このような前情報を得ていざ「武蔵野うどん」を実食。
つけ肉汁うどん。見た目は前情報通りです。笑
並で４５０グラム。これは予想外でした。笑
麺は自家製手打ち麺。かなり太めです。これはコシの強さが気になるところ。
麺から小麦の匂いすら感じそうな出で立ちです。
つけ汁はというと、これでもかと言わんばかりの豚のバラ肉と色鮮やかなホウレン草。
食欲を駆り立ててくれます。
では早速、麺をつけ汁につけて一口。
恐れ入りました。想像を遥かに越えているコシの強さ。こんなコシの強いうどんは今までで初めてです。
つけ汁は、濃いめの醤油ベースで味付けが甘めにされています。
豚のバラ肉が入ることでちょうどいいバランスを保っていますね。
やはり量が量ですので若干、つけ汁の甘さに飽きてくるときが訪れます。そんな時は…
一味と葱を入れることでスープに変化が生まれ、またお箸が進みます。
武蔵野うどん。初体験でしたが満足のいく１品でした。
ちなみにこちらのお店、ご主人１人でやられているのですが、この方が非常に優しい方です。
お子さんがこられているとサービスでオレンジジュースを出されたり、またお子さん用のつけ汁まで用意をされてました。やっぱり人が素敵なお店には人が来るんですね。
麺は非常にコシガありゴツゴツ。そして店主の心和む接客。正に「外柔内剛」ならぬ、「外剛内柔」でした。
最後はラップ調で締めたいと思います。
♪グルメを求めるそんな求日(休日)。
初体験のMUSASHINOうどん。
麺はゴツゴツ、店主はコツコツ。
どこにあるんだ！？→「KAMIIGUSA」。
食べてビックリ「KACHIIKUSA」。
そんなお店の名前は「正太郎」。♪
ウエナシュラン
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