はなきん | Slow Music Life

はなきん

最近のブームは、
金曜の夜中にスーパー銭湯にいくこと。

そこそこ空いているし、
かといってがらんがらんで寂しい訳でもない。
しかも平日料金。
(会員なら更に値引きで優越感に浸れる)
よいではないか。
よいではないか。

個人的には壺湯が好きだ。
腕を壺のフチに回して、足を投げ出して
のた~~…と入るのだ。
気持ちよい。

ロッカーは100円コイン制で、
使った後返ってくるんだが
つい、得した気分になってしまう。

そして、気がつくとその100円で
ビン牛乳を買っている…。

でも
これはおきまりだよね。
むしろ必須だ。
銭湯の醍醐味じゃあないか。
何でいまだにビンに入っとんねんとか、
その割に紙キャップじゃなくなってしもて、
じ爺は残念じゃよとか
なんか久々にキャップメン(これは全国共通語か?)がしたいぞとか、
コーヒー牛乳なんて邪道さ!やっぱ白牛乳だぜぃと
頭では思っていながらつい甘~い茶色の液体ひ惹かれたりとか、
そんなことを考えるまでもなく、
銭湯の牛乳はまさに特別な存在、
リスペクトすべきものなのだ。
そしてその100円は、牛乳を買うためにあるのだ。

という訳で銭湯の策略(?)に見事はまっている自分なのであった。