元ドンクさん出身の
「ブーランジェリー グルマン」池田匡(たすく)氏の焼くパンが好きだ!
 
でも、どのパンも 美味しいから 本当に不思議でならない?
 
もしかすると
神から「伝承の技」を授けられた
天才的なパン職人なのだろうか?
 
とくに私が好きなパンは、クロワッサン!
 
でも よく購入するのは、
「1930年代のバゲット」
 
どうしてかと言えば
「1930年代のバゲット」は
フランスで(2023年)昨年天に召された
元ドンク 技術顧問
二瓶利夫氏から 池田氏も 受け継いだ
フランスパンだから。
 
二瓶利夫氏 
著書 (日本のフランスパンのバイブル的な本)
 
「Bon Painへの道~ドンク 仁瓶利夫と考える」
 
フランス国立製粉学校のレイモン・カルヴェル教授の継承者: 二瓶利夫氏
 
二瓶利夫氏
先人のパンは 「ケの日のパン」
 
普段の何気ない一日を通し、
日日の暮らしの中に パンが有り、
それを支えるのが、
地域に根ざした地元のパン屋さん(パン職人)
 
そこには、
新製品にとらわれたり、
美しさや オシャレ感は、本来不要のパン
 
「ケの日のパン」は 『パンの八徳』のパン
 
飢えを満たし、生命を支え、病をさけ、
気を正し、憂を忘れ、人と親しみ、
縁を結び、人寿を延ぶ
 
この「縁を結び」
 
(国を越え)
師から弟子に、
その弟子が師となり、
新たな師から次世代の弟子に
知識や智恵、その技が脈脈と伝承され、
パンの文化が 継承されて行く。
 
【1930年代のバゲット】が これからも
何世代にも渡って 
継承されていきますように!
 
以下 
参考資料
 
『パンの学舎』のリンク先