Measurableについて
前回、SMARTのSpecificにつてお話ししました。
今回は、その次の”M"、Measurableについて書きたいと思います。
このMeasureableについては前回のSpecificと通ずるところがあるのですが、日本語にすると「測定可能であること」となります。
要するに、ゴールが達成できたのかどうか、客観的判断が出来るかどうか、です。
この客観的判断には数値的判断が大変有効です。
数値的目標があれば、それが達せきできたのかどうか、一目瞭然ですよね。
ただ、この数値目標ですが、会社の営業ノルマと連結してしまい、どうも嫌う方が多いようです。
あなたの達成したいゴールはあくまで、あなた自身のもの、会社や第3者からの押し付けではなく、自分がその目標を立ててワクワク出来るかです。
実際に、「お金持ちになりたい」、という目標では漠然としすぎて、どうなったらゴールを達成したと自分で納得出来るのかが明確ではありません。
「年収1000万円」、「月収100万円」、「アフィリエイトで月20万円の副収入」など具体的数値目標をおく事で、そのゴールを実現するには何が必要なのか、が明確になってきます。
逆に言うと数値化出来ないゴールは達成が難しい、という事になります。
語学の習得はゴール設定の難しい範疇に入りますが、これも「TOEICXXXX点」、「中国語検定XXX級」、「単語1000覚える」など、出来るだけ数値目標を見つけるようにしましょう。
この数値目標を見つける作業もゴールの明確化に他なりません。
では、今週も最高の1週間になりますように!