こんにちは、イギリス大学院修了のKennyです。

かなりひさしぶりにブログを書いています。

Kennyがイギリス留学を終えてからだいぶ時間もたっているのですが、本当にありがたいことい、今でも多くの方にこのブログを英語学習やイギリス留学にご活用いただいているようです。ありがとうございます。

このブログを始めたきっかけは、アメリカ留学に比べて、イギリスの場合は情報が極端に少なかったことが大きく、特にIELTSで入学条件に見合うスコアをとる方法については、日本語では参考書もそんなに多くはなかったので、日々の勉強をメモしていこう、といったところからスタートしました。

このブログがいまもどれほど有効かはわかりませんが、英語学習に限らず、先人の軌跡は何かと参考になるものですので、これからイギリス留学を目指す方の何かの役に立てれば、大変幸いです。

ところで、今日またブログを書いているのは、このブログでアクセスをいただいている記事のなかでもとりわけ反響の大きいのが、オンライン英会話を活用して、IELTSのスピーキング対策を行うことです。

なんといっても私自身、日本で留学前に自宅学習していた時には、オンラインレッスンのレアジョブ英会話 を利用していました。当時は、まだスカイプ英会話が今ほど一般的ではありませんでしたが、Facebookの広告によく出てきていたのを覚えています。

結論から言うと、スカイプ英会話は非常におすすめです。

理由はいくつかありますが、第一になんといっても安いからです。毎日25分英会話をするプランを選んだ場合、1レッスンあたり187円ですので、いわゆるコストパフォーマンスは英会話スクールに比べものになりません。

私自身、東京で仕事をしながら、貯金とともに留学準備をしていましたので、仕事終わりに英語講座をとるのは非常に大変でしたし、10回くらいの講座で5、6万円はしていました。しかも、週に2回くらい授業があるのに、だいたい1回は欠席していたような・・・それを思うと、いったいいくら無駄にしたんだか・・・。

それで、わざわざ通わずにすみ、なおかつ夜に自宅で英語を話す練習ができるオンラインレッスンのレアジョブ英会話を試してみたわけです。

もともと英語はアメリカ人やイギリス人から習うもんだという意識があり、1時間2000円を払って、個人的にネイティブに英語を教えてもらっていたこともありました。たしかに、英語ネイティブであるにこしたことはありませんが、そればお金が続く限り、といいう条件付きです。留学でお金がいるのに、留学準備でお金をかけている余裕はありません。

しかも、今になっても思うのですが、もはや英語はアメリカ、イギリスだけの言葉ではなく、全世界の人が何らかの形で英語を話しています。ですから、レアジョブはフィリピンですが、話す相手がどこの国の人であれ、自分より英語が上手であれば、まったくもって練習相手として問題ないのです。

特に、IELTSのスピーキングでハイスコアをとるのが目的であればなおさらです。スカイプ英会話ほどコストパフォーマンスのよい練習方法はほかにないと思います。

また、私はレアジョブで練習をしましたが、レアジョブのほかにもいろいろなスカイプ英会話があり、たいていの場合、無料体験レッスンを実施しています。だいたい、1コマ、2コマを無料で受けられるというものですが、この無料体験レッスンは無数にありますので、これを活用するだけで何時間も無料でスピーキングの練習ができます。別に、無料体験レッスンだけ受けて、入会しなければよいわけです。

例えば、NTTLSのオンライン英会話 では、7日間の無料体験レッスンを行っています。

話せる英会話 Ays Englishでは、無料体験レッスンとFacebookで「いいね」すると半額になるキャンペーンをやっています。

ラングリッチ でも2回分のレッスンが無料で受けられます。

語学学校のEFで知られる24時間オンライン英会話スクールEnglishtown では、1週間の無料レッスン体験ができます。語学学校だからかもしれませんが、グループレッスンが5回無料で受けられるので、グループで話す練習ができます。

こういう風に、無料レッスンを活用するだけでも、お金をかけずに英会話の練習をすることは可能なんです。もちろん、やってみてもっとやりたくなったら本格的にやればいいでしょうし、そうでなければ、無料体験で終わってもまったく問題ないわけです。

上記のスカイプ英会話以外にも、似たような今ではサービスはたくさん存在していますので、そういったところも活用して、お金は留学してからの資金に回すようにするとよいと思います。

というわけで、Kennyが留学に向けて英語の勉強していたころのことを少し振り返ってみました。Kenny同様、英語学習に苦労している方の何かのヒントになれば幸いです。