曇天寒風。昼前には微細な雨もあってお客様からは少し不服の声も聞こえてきましたが、秋冬はジビエの美味しい季節。野外での調理、特に高校生が無理なく担える食材管理を考えると厳寒・立春。賢明な時期判断と傍目のフォロー。

 

開会10分前、会場はまだ閑散としていて、ほんとに今日開催?といった様子でしたが、開会10時半をまわると各校前には長い行列。当初、学生さんの手際の悪さあってのこと(笑)なのですが、一気に行列のできるとなんだか賑わいモードの雰囲気に見えて、それはそれで図らずもナイスな演出になったかも。調理の段取りから苦戦中の学校もあったなかで、接客まで考えてきた感が見える学校もあって、お互いにお隣の動き見えてれば、良い商売体験になったかな。

 

 

個人的には結果、3校4商品を購入。猪ソーセージは定番の美味しさ。ご当地色をだしたアオサ入り。味への寄与はともかくアイデア素敵ですね。コロッケはまず芋がほくほく美味しすぎ。多商品試食の予定でなければ最低3つは食べたかったかな。もちろん鹿肉、美味しく邪魔なく?入ってました。だってコロッケだもの。トルティーヤは基本の醤油味のほうが、ジビエの味と肉を炒めた食感がしっかり味わえて、これも当たりです。

続けて列に並ぶ必要性と多品目味わいたい思惑から、軽めのスナック系から順に購入。それでも早々に満腹となって残念。全校制覇がかないませんでしたが、寒めの天候もあってかだご汁、シカまんの2校。私が食した軽食系の学校よりむしろ賑わってました。列の長さを見て私遠慮したということでご容赦を。

 

会場ではジビエ甲子園の対面ほかに各地のジビエ事業者さんの店舗。朝一番は高校関係者も多かったのか、甲子園盛況とうらはらで、事業者さんは完全開店休業状態。、2~5百円の価格帯であれだけの商品だされちゃ商売あがったり。まあ甲子園終了の時間帯からが事業者さんの時間ということで。がんば!

 

甲子園イベント参加のお客様に無料のおふるまい。洋食4品あったがあえてシカのソテーを選択。ベリー系のソースと合わせてあって最高に絶品。

汁にしても塩コショウで炒めても、普通に美味しいイノシシと異なり、シカは大枚はたいてホテルコラボのメニュー開発会に参加し一応美味しかったこともあるのだけれど、それも何かソースや調理でごまかしているだけとのその時の印象。

 

今回のソテーはしっかりシカ肉も美味しくて。調理の力もあるが、肉の味を前面にだせるだけのジビエ捕獲時の処理できているのだと思う。県外ではあるが大分の事業者さんがあつく語っていたジビエ肉の可能性。ようやく各地に根付きだしたのかも。

かつて西武ライオンズが球団創設の1979年、開幕以来12連敗14戦勝ち星なし。シカ肉もこれまで似た印象でしたが、これからはちょっと楽しみ。これも今日の収穫。

毎年寒くなるころには、一等早く食べたくなる自家製「おでん」ですが、昨年中はしまいまで暖冬。作るタイミングを逸してしまい、春(立春)前には今しかないと、1月最後の週末で、駆込みの「おでん」です。

 

 

最近食が細くなり、いつもより厚揚げ、こんにゃく、すじ肉を減らし控えめな分量で。それでも、大根など味シミ系はことことと一晩の煮込み。最後練り物を足すと、やっぱり見た目鍋満杯。一週間は「おでん」消費におわれることとなりそう。

 

その後、やっと先の終戦が見とおせそうな4日目。近隣スーパーでおでんのタネのおつとめ品が超安価。もともと、量を減らした関係もあっておでんのスープにもまだ残り。わたくし、ほんとつくずく庶民。特売・おつとめ・タイムセールのワードには抵抗できるはずもなく、「おでん」消費は振り出しに戻る。

 

リーテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール!

我を助けよ! シータのおまじないです。

熊本の新春恒例、白岳新春寄席行ってきました。柳家喬太郎さんは前に一度、もう一度と思っておりましたが、柳家三三、春風亭一之輔とくると、これは逃見逃せないラインナップ。前座さんから5名の高座でしたが、通しの脚本でもあったのかと思うほど、前の演者の熊本ネタを次の演者がまた転がして、公演全体通しての伏線回収。それぞれのこのメンツだからできる即興連鎖の妙。さすがです。

 

 

トリの喬太郎さんは、妙な表現なりますが、ここまで落語で笑ったのは初めてかも。

最近の若手の漫才で、手数やスピード重視のお笑いがはやりのようですが、これだけの実力者が落語で演じると、ここまでの作品になるとは。

主役が豚で登場人物?大半が動物ということで、それぞれの台詞の最後につける鳴き声だけで毎回、そして終演まで笑いをとり続ける話術は、手数というやら何やら、いちいち笑い続けてしまった私のほうが悪うござんした、というべきか。

 

話の土台は浪曲の清水次郎長伝のようで、端々ににやりとさせられる台詞がちりばめられていて、さて、客席にちらほら見れた若い衆、わかってたかな。こういうとこ、ただ単に生きてきただけであっても、高齢世代の役得というものです。

 

 

一之輔さんはNHKで落語ディーパーで解説しているのを見てから気になっておりました。演目は愛宕山で定番の古典。登場人物のキャラクター勝負という演目でしょうが、一之輔さんの太鼓持ち、ほんと笑える調子者。個人的には堅い印象もあった一之輔さん(笑点を除く…笑)だけに調子のよい落語はほんと楽しゅうございました。

 

三三さんの妾馬。殿様や家来がとことん生真面目で、おばかな長屋の衆との不均衡がとことん笑いと緊張感。主役八五郎に至って登場からお馬鹿で、武家衆との掛け合いは、笑いというより、ネタわかってても心配になるほどの、無作法無頓着。

ところが最後の最後、母を案じるまっとうな台詞をはいて終演。唐突に設定崩壊とでもいうほどのキャラ変ですが、なぜかすっきり心持ちが落ち着く下げ。

破綻が調和。なるほど。

60周年記念ツアーとのこと。冒頭「この広い野原いっぱい」から始まって、僕ら世代的には聞き覚えのあるフォークの森山良子。曲に合間に喉をケアすることもありましたが、78歳。どうしてこんなに声がでるのだろう。アコースティック系での優しい曲なのに、あらためて迫力を感じる歌声。

 

さとうきび畑。この曲、調べてみると良子さんが歌って30年になるとのこと。代表曲の一つとして聞かずに帰れるわけばないとは思いつつも、ゆっくりお休みモードのこの日、ある意味聞きたくなかった曲。この広い野原いっぱいとか、恋はみずいろとかがいいかな。ただ、実際に生で歌を聞くとやはりすごい。歌自体もあるが森山良子の歌唱。

全く感性が豊かとはいえない確信まである私ですが、いかなり沖縄のさとうきび畑が目に浮かんできます。あっという間に歌の世界に引き込まれてしまって…。

長い長い歌ですが、気がつくと歌も後半。聞きたくないなんて思ってたのだから、ちょうどよかったというべきか、ほんともったいないことをしたというべきか。

 

コンサート前、20代のお嬢さんに森山良子さんというと、全くピント来てない状況。直太朗や小木さんの、と説明すれば通じたのだろうけど。今回後援の関係で安く入手出来たチケット。彼ら世代、自腹ででも引っ張ってくればよかったかもとも思ったり思わなかったり。こちらから平和ネタをふるつもりはもうとうないが、若い世代の感性が曲を歌詞をどのように感じるのか。何を思うかな。少し見てみたかった思い。

 

さとうきびは、沖縄本島に限らず、奄美や永良部、大東でみたものも、イメージだいたい台風の影響とかで根元付近から大きく倒れてていて、それでも、そこから上部はまた、まっすぐと上に伸びて、しっかり人の背丈をゆうに超えるところまで成長。

幸い僕らの世代は、根元からおられる不幸な時代を経験せずに、この年まで。

それが弱さとは思いたくはないかな。幸せにまっすぐ伸びたさとうきびであっても、強くありたいものだと思ったり、云々。

 

上の写真は途中休憩の会場。フォークを歌った森山良子さんの余韻が感じられるセット。後半は一転、良子さんソウルだというジャズの世界。この世界ほんと疎い私ですが、素敵なコンサートだったかな。

 

そういえば、職場の後輩君が会場に。たまたま熊本にいたので、なんて話してましたが、なんかうれしかったかな。おしまい。

歌津小太郎(南三陸町)と伊達の牛たん本舗(仙台)さんのお弁当。見た目の豪華さもありますが、しっかり美味しゅうございました。南三陸町は志津川までは出向いて献花をさせていただいたことあったのですが、歌津はその少し先。震災で被害を受けた会社さんですよね。今もご苦労はあると思いますが、美味しく復興はなにより。

 

 

 

福島と言えば桃。九州から青果での桃の購入は現実的ではなく、なかなか支援できてはいませんが、お店の人のおすすめで「あかつき」と食感とか異なる3種のももふるを購入。まだ冷蔵庫で凍っていますが、楽しみ。

ずんだとくるみは、東北イメージですね。レンジでチンすると、餅もとろとろで美味しかったです。

 

後は気仙沼の牡蠣のオリーブ漬けほか。凍っちゃててお写真上げれませんが、試食もさせていただき、これは間違いなし。牡蠣は正直、イメージほどには美味しくないものも多いとの個人的な意見ですが、これは間違いない。まあ何様のつもり?という個人的見解ですが、疑うようであればご購入、お試しあれ。

 

百貨店周辺は3方向、国道からも車列で渋滞。午前中11時前の平日なのに。店内も大混雑。土日開催の北海道展あたりとそん色なし。定番中心に物色をしてしまう北海道展に比べて目新しく、青森のリンゴなどは商品多すぎて目移りして、先に手にと取った他県商品で予算オーバー。次回は事前リサーチもいれて青森、秋田、山形せめてみようかな。お正月疲れもあって、胃の調子も悪く、わざわざガストール飲んでまで出かけた物産展ですが、結局現場での飲食できなかった点を含め、また次回にて!

お世話になっている菩提寺の奥様から渡辺菓子舗の かすまきをいただきました。一見あんこの塊にも見えますが、ほどよい甘さで、久しぶりの懐かしさ込みこみで美味しいお正月です。

今どきのしゃれた菓子とは異なりますが、おみやげものでも根強い人気。京都出身の厳しめ上司が、対馬に行って渡辺さん案内した時だけは笑顔で、おいおい。そんな思い出も。

 

 

七日正月ということで夕食は七草。今年は雑煮の出汁を使って七草親子丼にしてみました。見栄えは所詮男料理ですが、自己採点なかなかGood。今後はほうれん草トッピング親子丼とか定番メニューになりそう。

 

遅くなりましたが、新年ご挨拶。

毎年の初日の出をおさめて、元日に年賀状を書くのが流儀ですが、除夜の鐘を聞きながらの初詣と、早朝からの阿蘇遠征もあって例年以上の睡眠不足。年末年始ちょうど熊本にいるという友人に一寸だけ街であったりもあって、年賀状が完成したのは、日をまたぐ2日になってしまいました。

 

元日年賀状ばたばたの長年の習慣は、体力気力、そろそろネット併用にあらためる時期なのかも。まあ来年の正月のことをまる1年、今から心配するなんてのも、鬼が笑うというもの。ただね、笑門来福。この世ならざる鬼でさえ笑うというのなら、良いお正月と言えなくもないわけで…。

 

今年もよろしくお願いします。

2025年今年のおせちです。昔と違って元日から食品スーパー普通に空いてる時代ではありますが、お正月は年末から作り置きのお節で。嫁や家族がいればモラハラといわれそうな習慣ですが、そこが独り身の特権。

 

 

毎年代わり映えしないメニューですが、今年はお煮しめのレンコンが当たりかな。お煮しめのエビは小ぶりですが、地元産クルマエビで安価ながら、お鍋の中でまで、はねて暴れている産直ものを調理。動物福祉的にはちょっと心苦しい思いもありましたが、出来上がりは美味しゅうございましたということで、人とは罪深い生き物です。

 

所詮自分用なので、出来合いで大外れの年もあるのですが、今年は黒豆が固めの甘目でちょっと減点。お雑煮は買い置きが切れて醤油が変わった分、適当に調味料をもろもろぶち込んで調整。まあいつもと違う味も悪くはないでしょ。田造は甘かったり辛かったり、毎年極端に一定しない味がご愛敬なのですが、今年は比較的よくできたかな。

 

自分で作った料理ってなぜか飽きないもので、大晦日から正月三が日まで都合4日間幸せな食生活。油の処理が面倒で年に1回しか自炊では作らない揚げ物系も、今年は良い出来栄え。幸せなお正月。さああと364日もがんばりませう(笑)。

 

 

南阿蘇村俵山から望む初日の出。撮影場所が阿蘇カルデラの中ということで、外輪山から上る初日の出。左手の山々は阿蘇五岳と呼ばれる中央火口丘群、いわゆる阿蘇山です。

 
新年でまた数えの年を重ねてしまった老齢のせいか、朝5時前には目が覚めてしまい、それならえいやっと、初日遥拝を市内近隣から予定を変更。ばたばたとネットで検索し、阿蘇方面に向かってみました。
 
とりあえずGoogle mapで東南東が開けた場所をイメージしながら辿り着いた俵山。最初は展望台を第1候補と考えていましたが、山を登る旧道が凍結通行止めの看板もあって山腹を回る新道沿いにスポットを探索。
 
標高次第と気象条件によってはカルデラ全体が朝霧の心配もありましたが、出発時点の熊本市内の体感温度が比較的暖かく、星空も毎年よりもやっていない雰囲気に、蛮勇をもって出発。もし初日が見れない時は、南阿蘇で正月風景なにか探すプランB。
 
結果、南阿蘇の空はすっきり晴れて、地平線にかかる雲もない素敵すぎる初日の出。毎年見る熊本市内からの初日の出は、大気のゆらぎもあって、日の出の瞬間がアナログ連続的であいまいな傾向もあるのですが、山の冷気のせいかその瞬間がデジタルに始まり昇りきるまでの太陽の輪郭もくっきりはっきり。素敵な初日の出となりました。
 
世界が等しくこの太陽に照らされて、明るく平和で寛容の世界となりますように。
そんな2026年をなりますように。皆さま良い新年をお迎えくださいませ。

なでしこジャパンVSカナダ戦に行ってきました。長谷川唯が欠場でしたが、一番見たかった谷川萌々子が先発出場。先制ゴールと1アシストの活躍。今年なかなか勝てないなでしこでしたが、田中美南のゴール前まで詰めてキーパーのボールを奪う気迫のプレイやゴールから遠ざかっていた印象の藤野あおばがしっかりゴールゲット。このところのなでしこの成績から、長崎行きには躊躇もありましたが、行ってよかった!

 

 

会場は1年前に完成した長崎ピーススタジアム。立地もスタンドもピッチも素敵すぎる。サッカー専用スタジアムということで、ピッチからスタンドの距離が5mと近く、コーナーポスト寄りの前列席を確保できたこともあり、コーナーキックを蹴る谷川選手ほかがほんと目の前。

有名選手接近距離でいうと、ピッチング練習を同じグラウンド数mの至近で観た女子ソフトのアボット選手以来、今回感激の7m。

 

前になでしこを見たのは2013年の諫早の陸上競技場。澤穂希や宮間あやもいて2011優勝の余韻もある感激モノの試合ではありましたが、いかんせんピッチが遠くて、たとえば得点を決めた川澄奈穂美さんのピンクのヘアバンド。見えてたような見えていなかったような…。それに比べると、本当にピッチの近い見やすいスタンドです。

 

 

熊本引っ越す前の長崎での住まいは、スタジアム徒歩10分といったところで、そのまま住んでたら、V・ファーレン戦足しげく通えただろうなと思うとかなり残念。

そのV・ファーレンは同時間帯、最終戦徳島と引き分けJ1昇格を決定。BSで予約録画をしていたので、結果を見ずに家まで帰れればとの思いもありましたが、ホームスタジアムで結果を聞くというのも悪くなかったかも。