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今回は”線路は続くよ何処までも”ではなく”エボラもデングもワクチンへ続くよ何処までも♪”について述べます。


最近の日本と世界のメディアでは『ショック・ドクトリン』が大ブームのようです。


『ショック・ドクトリン〈上〉――惨事便乗型資本主義の正体を暴く』著者:ナオミキャンベル

<著書概要>

本書は、アメリカの自由市場主義がどのように世界を支配したか、その神話を暴いている。ショック・ドクトリンとは、「惨事便乗型資本主義=大惨事につけこんで実施される過激な市場原理主義改革」のことである。

アメリカ政府とグローバル企業は、戦争、津波やハリケーンなどの自然災害、政変などの危機につけこんで、あるいはそれを意識的に招いて、人びとがショックと茫然自失から覚める前に、およそ不可能と思われた過激な経済改革を強行する…。

ショック・ドクトリンの源は、ケインズ主義に反対して徹底的な市場至上主義、規制撤廃、民営化を主張したアメリカの経済学者ミルトン・フリードマンであり、過激な荒療治の発想には、個人の精神を破壊して言いなりにさせる「ショック療法」=アメリカCIAによる拷問手法が重なる。


今回もSARSや新型インフルエンザのパンデミック発表の時と同じように不安心理に付け込んだ便乗商法に思います。

メディアが大騒ぎし、次に医療機関と製薬会社の代弁機関のWHOが大騒ぎし、この不安心理で多くの人々がワクチン接種し最終的に漁夫の利を得るのは医療機関と製薬会社なのではないでしょうか。


『エボラ熱のワクチン、臨床試験で安全性確認へ 米』

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140902-35053216-cnn-int&pos=2



『デング熱に初のワクチン=効果確認、来年にも実用化―仏製薬大手』

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140903-00000164-jij-eurp&pos=2


<おまけ>

放射能のダダ漏れを考えれば、デング熱で代々木公園を立ち入り禁止にするより、日本への立ち入り禁止にした方が良心的だと思います・・・(汗)


最後までお読み頂きありがとうございました。