ブログご訪問ありがとうございます。
先ず今回の集中豪雨による大雨で犠牲になられた皆様、被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
今回は”大災害『美しい国、日本』は何処に行く”について述べます。
<安倍総理夏休み>
消費税増税、集団的自衛権行使容認、特定秘密法案、TPP推進、大企業減税、大企業幹部が多数同行した諸外国訪問など多忙だった安倍総理は8月9日から22日までの2週間の夏休み中です。
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『安倍首相、人事構想練る夏休み…別荘で2週間』
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140810-OYT1T50007.html
(2014年8月10日付け読売新聞HPより)
しかし、安倍総理が夏休みの期間中に、京都府福知山市や今日の広島市では集中豪雨による大雨で被災地の現地から自衛隊の緊急派遣要請まで出ています。
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『大雨:福知山で300ミリ、孤立で自衛隊派遣要請 京都』
http://mainichi.jp/select/news/20140817k0000e040187000c.html
(2014年8月17日付け毎日新聞HPより)
『広島県が自衛隊に災害派遣要請』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140820/t10013932641000.html
(2014年8月20日付けNHK:NEWS-WEBより)
<管理人より>
国会では自信満々、意気揚々の答弁姿を、この夏休み期間中はTVで殆ど見かけませんでした。確かに日本のTOP(首相)ですから夏休みについて誰からも忠告などないかもしれません。
しかし一般的な観点から見れば、企業の従業員や家族が大災害に合い多数の災害犠牲者が出ていれば、その会社のTOP(社長、会長)は現地入りしたり
災害対策本部で陣頭指揮を執るのではないでしょうか。
『美しい国、日本』や『強い国、日本』など経済成長や武力を標榜しても、それを基盤から支えているのは一般の国民(庶民)です。
日本のTOPは、国民の人命をどうお考えでしょうか。やはり人命よりも大企業の経済優先、武力優先なのでしょうか。
<おまけ>
自由民主党:安倍晋三公式HP
最後までお読み頂きありがとうございました。