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今回は”芳香剤によるアレルギー・喘息にご注意です”について述べます。


芳香剤によるアレルギーや喘息など、そんな訳ないと言う方もいらっしゃると思いますが、今回は食べ物(添加物)だけではなく化学物質による芳香剤(香り)でもアレルギーや喘息の症状が出るのです。


最近はドラックストアや安売りデスカウントストアなど店内に入った瞬間、異様に強烈な香りが漂ってきます。これらの香りの殆どが化学物質で出来た芳香剤だと思った方が良いでしょう。


近頃は外国産も含め数多くの柔軟剤があり、次第に強い香りになる傾向があると言われています。


”小樽・子どもの環境を考える親の会”より

芳香剤は、種類を変えても同じです。空気を汚染し、アレルギーや喘息を誘発します!

http://blogs.yahoo.co.jp/kankitiao/9162979.html

<一部転載開始>

米国アレルギー・ぜんそく・免疫学会(ACAAI)のスタンリー・ファインマン(Stanley Fineman)次期代表は、芳香剤やキャンドルは「アレルギー症状を誘発したり、既存アレルギーを悪化させるうえ、ぜんそくを悪化させる危険がある」と、同学会の声明文で述べた。

 ファインマン氏によると、芳香剤の香りは「爽やか」に感じられるかもしれないが、こうした製品の多くはホルムアルデヒド、石油蒸留物、リモネン、エステ ル、アルコールなどの揮発性有機化合物(VOC)を含んでいる。VOCは、小児ぜんそくリスクとの関連性が指摘されている物質だ。そのうえVOCは、目や 気道の炎症、頭痛、めまい、さらには記憶障害を引き起こす危険性もあるという。


<一部転載終了>




国民生活センターHPより(2013年9月19日発表)

柔軟仕上げ剤のにおいに関する情報提供

http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20130919_1.pdf

(消費者のためにもっと大々的に報じて欲しい身近な問題)


このようにみていくと空中を浮遊する芳香剤(化学物質)で健康被害が出ているのです。

もっと厳密に言えば、柔軟剤に含まれている芳香剤(化学物質)は衣類に付着して香りを出し続けます。

と言うことは、強い芳香剤が含まれている柔軟剤で洗濯した衣類、下着類には、その強い芳香剤が衣類、下着類に残り、その付着した芳香剤(化学物質)が身体に吸収されるのです。

芳香剤ごとき僅かな残留化学物質など、そんなに気にする量ではないと思っていても、毎日毎日続けば”チリも積もれば何とやら”です。


たかが芳香剤、されど芳香剤(化学物質)です。


私達は、このような芳香剤(化学物質)の香りに無頓着でいると、いつアレルギーや喘息を発症するか判りません。

食べ物や飲み物からの添加物(化学物質)も危険ですが、空中に漂う芳香剤(化学物質)にも注意が必要です。

特に若い世代や母親、これから妊娠する女性は、ご注意して頂きたいと思います。



<おまけ:手作り発酵菌で腸内改善>

『”アレルギーの9割は腸で治る”』

http://ameblo.jp/kennyg1132/entry-11607170746.html


自分の健康は自分で守りましょう。


最後までお読み頂きありがとうございました。