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今回は”発達障害児童急増とワクチン接種との関係”について述べます。


今朝(20日)NHKニュースで『特別支援学校 教室不足が深刻』 と報じられていました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130520/t10014691371000.html

(NHK:NEWSweb)


ニュース内容では10年前(2003年)と比べ知的障害、身体障害の児童生徒が約40%増加していると述べているのです(3万5000人)。


ここで問題なのは少子化が急速に進む中、児童数が激減しているにも関わらず発達障害児童が増えている点です。


<少子化の実態>

(1)2002年度の全国児童数(小学生数)は723万人。

       ↓

(2)2012年度の全国児童数(小学生数)は676万人


この10年間だけでも全国児童数は47万人減っています。(文部科学省統計データより)


<本質問題を避けるNHK>

NHKニュースでは特別支援学校や教室が足りない点をニュースで流していました。

しかし問題なのは、児童数や生徒数が激減している中、発達障害の児童や生徒が何故急増しているのか、ではないでしょうか。また何故急増している要因を調べようとしないのでしょうか。

明らかに、このような逆転現象があれれば因果関係は必ずあるハズです。児童数や生徒数が激減していれば障害を持つ児童や生徒が減るのが摂理です

同じように総人口が減り続ける中、アトピー性皮膚炎患者や花粉アレルギー症患者、食物アレルギー患者、金属アレルギー患者などの疾病者が増え続けているのです。


<総人口が減る中、増える疾病患者と国庫医療負担>

前から述べていますように日本は2007年から総人口が減り続けています。しかし病人や疾病患者は逆に増えています。

結果として国庫(税金)による医療負担額は年間約38兆円にも上がります。一般会計の税収は約36兆円ですから医療費だけみてもマイナス2兆円の財政赤字です。

国庫(税金)による医療負担額が年間38兆円ですがプラス本人負担額は3割ありますので、1億2千万人の医療費は総額で45兆円は突破していると思います。

すなわち1人当たり年間37万円の医療費が掛かっている計算になります。4人家族であれば1世帯当たり年間150万円の医療費が掛かっているのです。

高齢者医療制度もありますから上記のように単純計算では割れないと思いますが、この異常な医療費だけを見ても将来の日本の姿はありません。


話を戻します。


<因果関係を遺伝やストレスにしない>

病気や疾病の原因を考えた時、良く遺伝だから、或いはストレスが原因だからと判断する方が居ますが遺伝もストレスも皆同じように抱えていると思います。私個人としては安易に遺伝だからストレスだからと言って因果関係を簡単に考えないようにしています。


<テレビは詭弁(嘘は言わないが真実も伝えない)>

ならば今回の発達障害、知的障害児童、生徒急増の因果関係は何なのか私達個人個人が良く考えなければなりません。

数多くの方々は、今でもテレビや新聞を盲信しテレビ新聞で言ってないから間違っている。テレビ新聞の言うことは全て正しいと思う方も多いでしょう。

それはそれで仕方ありません。しかしワクチン接種の直接的な身体の影響を受けるのはワクチン接種された子供なのです。

少子化による小児科医療ビジネスを支援するためか、今の赤ちゃんは産まれてから1歳6ヶ月までの間に約15回のワクチンを接種するのです。

『尋常ではない”乳幼児ワクチン”ビジネス』(4月9日付)


ワクチン接種が病気や疾病の要因だと言えませんが、私達生命体は産まれ持った自然治癒力、免疫力が備わりこの世に誕生してきているのです。


<おまけ>

『ワクチン神話の幻想から目覚めよ』(井口さんブログ)

『知られざる”ワクチン”の罪』(THINKERさんブログ)


ワクチンリスクとして”子宮頸がんワクチン”もインフルエンザワクチン”も同類とみています。敢えて身体に時限爆弾を備蓄しないことをお考え下さい。


最後までお読み頂きありがとうございました。