『新型インフルで集会禁止へ 政府は罰則も検討』

http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220118005.html

<転載開始>

政府が、新型インフルエンザ対策で集会などの制限を国民に求めたうえで、指示に従わない場合は罰則を設けることも検討していることが明らかになりました。
 関係省庁を集めた会議では、新型インフルエンザ対策の法案のたたき台が示されました。たたき台では、新型インフルエンザが発生した場合、学校や集会を制限するほか、医療関係者などに先に予防接種をさせることや、治療などのために私有地を使わせることなど国民に協力を求める内容が含まれています。さらに、政府からの指示を守らなかった場合には、罰則規定を設けることも検討するということです。政府はさらに検討を進め、24日からの通常国会で法案成立を目指す考えです。

<転載終了>


この関連記事をみてちょっとぞっとして不安に感じたことを書きます。


これってインフルエンザ拡散防止のための措置なのでしょうか?


もしそうだとしてもインフルエンザ拡散防止のために、立法と言う法律までが必要なのでしょうか?


まさか、まさかですよ・・・拡大解釈して、国民の言論弾圧のための集会や集まりなどを禁止したり規制したりするための法案ではないでしょうね。


例えば、ある場所で原発反対集会を開いたとします。その参加者の方で1人でもインフルエンザに掛かった方が紛れ込んで参加していれば強制的にその集会を散会させることも出来るってことではないですか?


もしインフルエンザ拡散防止のための法案ならば、いま受験シーズン真っ只中です。


その受験生の中にインフルエンザに掛かった受験生が居れば、その受験生のいる部屋は強制的に散会させるのでしょうか?


このような法案を審議するために、多くの政治家に集まってもらい多額の国費が使われていると思うと、空しい限りです。