今日も普通に学校

っつっても終業式までは4時間授業だけど
そんでもって明日は成績発表





・朝のHRにて

まず「マナトレ」っというのをしないといけない。(基礎を復習。つまり足し算とか

んでそれを終えると先生の話(連絡事項)に流れていく
マナトレ→連絡事項→1時限目開始 の順
これが朝のHRの基本






だが…







・先生の話にて


先生「悪いお知らせをしますー」







俺「(また誰かやらかしたのか 馬鹿だろ)」







先生「ええー。○○(場所)にて 落書きがありましてねー」







俺「(○○で落書き…)」←ここで心臓バクンバクン







先生「しかもこれまたなぁ めっちゃ幼稚やねんか」







俺「(モシカシテ)」←手汗がヤバイ 顔の汗がヤバイ







先生「 なんか色のついたボールペンで床に線引いてあるねんって」







俺「()」←爆発







先生「▲▲先生キレてはったで(笑)」







おれ「」←無心








先生「まあこのクラスには絶対おる事ないと思うけど。」



おr「」←崩壊







先生「一応聞くけどこの中に落書きした人おらへんやんな。」







生徒「シーン」







先生「反応何もないみたいやけど ホンマにおらんねんな?私信じるで?後から名乗りだしても
知らんで?」







お「」←幽体離脱




先生「…まあうちのクラスにそんな人おらんか(笑)
   ちなみに放課後までに犯人でんかったら 学年集会やからな」




先生、俺です



っと名乗り出ることはできなかった



クラスの前で恥ずかしい思いはしたくないもんで




ちなみに先生は40過ぎの女性








【解説】

修学旅行の説明会にて○○に集められた。
筆記用具を持ってね。
そこは約120人入れる場所であり 広くはない。
一列に並び、前から順番に座っていき(地べた) 先生が話しを始めた。

そんな中俺は面白い事を考えていた。

妄想で戦闘シーンが繰り広げたり…2次元世界へ行ってみたり…

だがふとそれよりも面白い事を思いついた。

「そうだ、このボールペンで絵でも書こう」 っと

妄想するよりも体で何かした方が面白い。

俺だけではないはず

俺はよくいらない紙に落書きをする。授業中に

それが学校での楽しみの一つでもある。

ちなみにボッチではない

俺はポケットを探り何かいらない用紙はないかと探す。

が、ない。

内ポケットも探すが ない。

「これは困ったな」


ここで諦めたらいいものの俺は…



「床に書いたらいいか」っと…



色とりどりのボールペンで床に「でんじゃらすじーさん」を書こうとした。





「あれ…書けないな」

そりゃそうだ。木の板の床だもの

書けても薄くて見えない程度


「そうだ。縦線を何重も重ねて濃くしたろ。暇やし」

俺はキチガイなのかもしれない。


そして紫、ピンク、赤、緑…などの色を同じ場所に同じ縦線に何重も重ねた。


その結果…



色は真っ黒になり


ものすごい存在感が大きくなった。


俺はなぜか達成感を感じていた。

なんかゲームクリア!したみたいな感じ


「もうちょっと濃くするかな。暇だし」


俺は社会に出れないかもしれない。


そしてようやく話が終わり 修学旅行の自由行動にての班で集まり、どこ行く?何時から行動する?何持って行く?っとか話し合いをして解散。その後は特に何もないので普通に帰宅した。



が…



3日後...



先生「落書きした人(ry」



って事だ。

つまり俺が原因


話戻って 






・朝のHR終了後




一時限目は体育

明日で終わりだってのになんで授業あるの…と思いつつ着替える


着替え終わったら体育館へGO なわけなのだが


まずは職員室へ行かないと


もちろんボールペンの件についてだ


ちなみに友達には「お腹結構痛いからもし授業始まって俺がいなかったら先生に言っといてくれへん」?

っと伝えてあるからクラスの人たちにはバレない  はず。


長期戦は想定内に入ってるもんでね。


俺「」コンコンコン シツレイシマースス


職員室に入ると先生で溢れていた。


その中には先ほどの先生もいた



俺は真っ先にそこへ向かった。




先生「お、keNNyaじゃん どうしたん」

俺「あの…○○で落書きしたの…多分俺です」 緊張

先生「はあ???多分??多分ってなんやねん」

俺「えっと…多分ではなく本当です」アセアセ

先生「……は?」

俺「(やばい )」


すると後ろから▲▲先生がきた。


激怒の▲▲先生「あ?お前か?落書きしたのは」


俺「ハ…ハイ」


激怒ry「ホンマにお前なんやな?」


俺「ハイ!」


激怒「あのさ…
















声がよぉ…



























小さいんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


お前がやったんやろ?ならもっと声だせや!!!!!!!!!!!


俺「…はい!!!!!!








職員室なのにこんなに声だしてもいいのだろうか…





そこからガミガミ説教された。




言ってる事は正論だからその時は何も言えなかった。


ずっと すみませんでした  すみませんでした  すみませんでした って



激怒先生「まあ今日大掃除あるから その時に○○に来て」

俺「はい」



うちの学校では月の終わり、終業式前には「大掃除」っというのがある


その「大掃除」の時に ○○へ来い っと





結構長文になってるのでここから簡単に書く


○○へ行く→激怒先生待ってる→雑巾とマジックリン渡される→落書きした所を綺麗に丁寧に消すようにっと指示される→綺麗にした→ついでに他の汚い所も綺麗にしてっと指示される→指示通りに終えた→解散→学年集会もなく無事帰宅


んじゃお疲れさま