今回は、抗がん剤の副作用と闘うために、

少しでも、自分自身の気分を上げたい!

そう思って私が実践したことを

まとめさせて頂きますね

 

一言で言えば、好きなものに囲まれる状態にする。

見たら元気になるもので空間を満たすというシンプルなものです😁

 

私の場合、それはラグビー日本代表でした。

ワールドカップ日本大会時には、2年前から全ての先行抽選に参加できる環境を整え、涙ぐましい努力により、決勝を含めて、日本が出場する可能性のある試合は、3位決定戦を含めて、全てチケットを手に入れ、日本代表の試合は全て生観戦しました。

 

会社の同期F氏、何度となく共に観戦した仲間

大学のサークルの先輩、Tさん

優勝トロフィー エリス・カップと『シズオカの衝撃』と命名された勝利を祝う花火

アイルランド対オールブラックス戦の観戦で仲良くなった

アイルランドの夫婦と元気なお姉さん

代表の先輩、私の先代の主将Hさん

南アフリカ戦後、声をかけて祝福した後の記念撮影

大学のサークルの仲間たち。左から先々代の主将Mさん(入院中に稲垣の枕を含めてお見舞いを頂いた先輩)、先代の主将Hさん、私、同期の通称マックス)

妻も、ほぼ全試合帯同。すっかり、ラグビーファンに。

 

私にとって一番気分が上がるのはラグビー日本代表グッズで空間を埋め尽くすこと。

               先々代主将のMさんからのお見舞い

 

見ていて私自身の気分が上がることは勿論、思わぬ副産物は、掃除に来てくれるおばちゃんたちの中に、「息子が花園(高校野球で言えば甲子園)に行った○○高校の選手だったんです」、「息子は、○○大学から、社会人では○○チームの選手でした。私自身も応援団の中では有名な存在だったんです」とラグビー話で盛り上がったこと(身近にそんな人が結構いるところは流石ラグビーの盛んな大阪だからでしょうか)。

 

あとは、写真にある「笑わない男」で有名になった稲垣選手の枕(「しまむら」とのコラボグッズ)!

大学のラグビーサークルの先輩が贈ってくれたお見舞い品なのですが、看護師さん、担当医の先生を含めて、

 

「知り合いなんですか?」

 

と本人直筆の品と勘違いされ、最初は「いえいえ、大学のサークルの先輩が贈ってくれたもので・・・」、「あ、いや、このメッセージもその先輩が書いてくれたもので・・・」と説明していたのですが、途中から説明が面倒になり、「あ、まぁ、そんな感じですかね・・・」とあえて否定はせず、ぼんやり回答することにしました😁

 

ラグビー関係者である掃除のおばちゃんたちは揃って、「ラグビーのつながりは濃いし、付き合いも長いですよね!」との反応で、「そうなんですよね!」とさらに話は盛り上がりました😁

 

私の場合は、ラグビー日本代表でしたが、それぞれに気分の上がるものを身の回りに置くことはオススメですね。

 

でも、抗がん剤の第二クール、手術の際の入院時に、一番、心を支えてくれたのは、この写真でしたね。

「自分には前を向く理由がある!」と思えました。

 

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最後まで、お読み頂き、ありがとうございました!!

 

以下は、私が全ての内視鏡医の先生に、逆流性食道炎経験者にどうしても伝えたかった記事です。是非、ご一読ください‼️

 

実際に、私が購入したグッズは大まかに以下の通りで