2019年5月19日

午前10時の映画祭。

本日1本目

今月21本目

今年57本目。

 

 

約4時間もあります。

昔の映画は長いのが多いけど、途中で約15分の休憩時間があるので、トイレとかも行けてちょっと安心です。

 

そんなことはさておき、、、

インターミッションの前後では、話がガラッと変わります。

前半は、南北戦争を舞台に裕福な南部の白人家族が財産のほとんどをなくすけれども、

その家の娘(スカーレット・オハラ)が力強く復興を決意するところまでが描かれます。

そのためには、なんだってすると。

後半は、南北戦争後の世界です。

実際に経済的な復興を果たすんだけど、そのために本当に何でもします。

税金を払うために妹の婚約者を奪ったりもします。ほかにもいろいろ。

 

全部書くのは無理なので割愛しますが、本当にいろいろあります。

ドラマ化したら、1年ぐらいはできるんじゃないかと思います。

本当に盛りだくさんです。

 

スカーレットは、見方によっては苦境にあっても逞しく生きる強い女ですが、同時に嫌な女でもあります。

対照的に、スカーレットがずっと思いを寄せるアシュリーの奥さんのメラニーが良い人過ぎます。

どちらが好みかは人それぞれですが。

そんなこんなのゴシップ的な話もたくさんあって、いろいろと楽しめます。

 

はい、楽しかったです。