「首都圏で4年ぶりの大雪」
この報道を聞くたびに亡くなった父を思い出す。
4年前の2月8日。
この日に父は亡くなった。

夜中、母からの電話で父が亡くなった事を知らされ、兄が運転する車で病院に向かう時、雨が徐々に雪に変わっていった。

その後、雪は激しくなり父の遺体と家に帰る頃には雪が積もっていた。

父が亡くなったいうだけで大きな衝撃だったのに大雪にもなりこの日の出来事は印象的で今でもしっかりと記憶として残っている。

父といったら雪、
雪といったら父。

どうしてもこの2つは切っても切れないものとなっている。

まさか父が、時々思い出してくれよといって雪を降らせている訳ではないだろうな。
ふと、そんな事を考えてしまう。

そんなことしなくても忘れることはないのに(^^)