『彼女は雨の音がする』
キャラメルボックス
サンシャイン劇場
この作品を観終わって感じたことは、
「足りない」でした。
何が足りない、かというとそれは説明だったり、盛り上がりだったり、観ている側の気持の高ぶりだったりです。
この作品は、1つの物語を男女それぞれの視点で描いているようです。
だから、もう一本の『彼は波の音がする』を観たら感想が変わってくるかもしれません。
でも、すくなくとも『雨』だけを観る限り、もしかしたら1本だけでは完成しないのかな?と思えてしまいました。
今週、『波』を観る予定ですが、
楽しみ、というよりもこれで胸のつかえがとれるのかな?という心配の気持ちの方が強くなってます(^^;)
ということで、
今のところ、ちょっと残念な作品でした。
尚、私が観た8/6 12:00の回は林貴子さんのキャラメルボックスでの500回目の舞台でした。
カーテンコールで林さんは嬉し恥ずかしそうに挨拶をしていました(^O^)
そして、ロビー出口で旦那役の鍜治本さんと一緒に観客を見送っていました。
記念の日に出会えることができてとてもいい気分でした(^^)/