今回、腸閉塞ということで治療は点滴を行い、腸を休めるために絶飲絶食となった。

その後、具合が良くなってきたので点滴を続けながら水が許可された。
水を飲んでも具合が悪くなることはなかったので流動食となった。
流動食は悪く言えば味のついた水。
(栄養があるのはわかってますよ)
そして、その後、三分粥、五分粥、全粥と進んでいき、体調が悪くならなかったので退院となった。

その食事の中での三分粥、
これには参った。

流動食は形が無いけど何を飲んでいるのかはだいたいわかります。
レパートリーが少ないから(^_^)

ところが三分粥は葉通のメニューをクリーム状にしたり、ミキサーにかけたりして原型がわからないようになってます。
味のバリエーションは豊富で、味わった事があるんだけど、見た事が無い。
視覚と味覚が一致しないというのはこんなにもイライラするものかという事を初めて知りました。

で、ふと思ったのが、宇宙食って見た目は一般的な食事とは違うだろうから、メニューの説明が無かったら味気ないだろうな、という事。

だって、
食事がクイズ形式だったら味わえないだろうから(^_^)