『天地明察 六』


原作 冲方丁

漫画 槇えびし


アフタヌーンKC



前巻で改暦について動き出しました春海達。


とはいっても順調に事が運ばないのがこの作品。


それを思い知らされる場面が出てきます。


しかし、そんな事ではめげないくらいの成長した春海に出会えます。



それと、


この巻では、


改暦以外の部分も心打たれる場面がありました。


それは


おことが天球儀を抱くシーンです。


おことの笑顔、


春海の涙、


とても感動しました。



このシーンだけで胸が一杯になりました。



それにしても、


原作を読んでいるものからすると、長い作品になったなーと思えます。


あとどれくらい続くんだろと思えます。


あ、悪い意味ではありません。


とても喜んでいます。


あの原作をこんなにも膨らませてくれるなんて、


槇えびしさんは素晴らしい作家だな、と思えます。



これからももっと膨らませて楽しませて下さい。


(表紙部分も(^O^))


どうかよろしくお願いします。