今日、お通夜へ行って叔父さんに会ってきた。
柩の中の叔父さんは
まるで眠っているようでしばらくしたら目を覚ますんじゃないか、と思えるような静かな姿だった。
従兄弟と話したが苦しまずに最後を迎えたとのことだった。
叔父さんがなくなる一週間前、両親も含め兄弟が見舞いに訪れていた。
最後に兄弟に会えて叔父さんは満足したのかもしれない。
そう考えると幸せだと思う。
きっと後悔はないだろう。
ただし、欲張りだったからやりたいことはあったかもしれないが。
もうこれ以上、叔父さんとの思い出を増やすことができないかと思うと寂しい。
しかし、最後に叔父さんに会えて良かった。
叔父さん、
今までありがとう。
そして、
さようなら。