ジェットラグ プロデュース 『11のささやかな嘘』 銀座みゆき館劇場
ある作家の49日に集まった人々。
ところが、その作家に対して真実なのか嘘なのかわからない話が出る。
又、何かを隠しているような・・・
既に亡くなっている男に関し対し人々の思惑が交差する。
タイトルの”ささやかな”の部分に惹かれて観に行きました。
観に行って正解でした。
面白かったです。
嘘か本当かわからない話がいくつか出てきます。
あるものはそれがすぐわかるもの、
又あるものは本当かどうか良くわからないもの、
等色々ありました。
しかしなんといっても当の本人はもうすでに亡くなっているのです。
はっきりとは結論がつきません。
でも、その想いを口にしたり行動に移さずにはいられない人がいます。
そういうはけ口を求めた人達を描いている作品でした。
笑いがあったり、悲しさがあったり、意外性があったり、色々な要素が詰め込まれていて充実した作品でした。
意外という点では古山憲太郎さんの役はとても意外でした。
驚きましたが笑いました(^^)
それから、
観終わった後、人物相関図が配られていたのはありがたかったです(^O^)