演劇集団キャラメルボックス 2011ハーフタイムシアター 『水平線の歩き方』
サンシャイン劇場
ある夜、幸一はアパートに戻ると見知らぬ女性が部屋の中にいた。
ところが、その女性は死んだ母だと言う。
幸一は驚きながらも促されるまま母が死んでからの事を話し始めた。
この作品は2008年の再演です。
その時、内容に驚いたし、岡田達也さんと岡田さつきさんのやり取りに笑ったり泣いたりして感動しました。
その作品が再演されるということで今回とても楽しみでした。
そして今回の感想ですが、やはり今回も感動しました(^^)
ストーリーはわかっていましたが、岡田達也さんと岡田さつきさんのやり取りには今回も笑ったり泣かされたりしました。
笑いのシーンはやっぱり岡田さつきさんの食事(!)のシーンでしょう(^^)
それと、始まってしばらくしてからの岡田さつきさんの駄洒落にも笑いました。
そして、泣きのシーンはラスト近くでの二人の会話です。
二人の会話からアサミ(岡田さつきさん)の思い、幸一(岡田達也さん)の気持ちが伝わってきました。
その中から「親子」の思いと「一人」の気持ちが胸に響いてきました。
とても満足しました。
何度観ても面白い作品だという事を実感しました(^^)