『そこをなんとか 1』 麻生みこと 白泉社
新米弁護士・改世楽子の奮闘記です。
面白かった(^^)
主人公の改世楽子が明るくて元気でそれに無邪気なんです。
そのうえ、表情が豊かで好感が持てます。
”弁護士は儲かる”という理由で弁護士になるけれど、決してお金に細かいわけではなく目の前の事に夢中になってすぐ一所懸命になる。
改世楽子は見ていてとても気持ちがいいです(^O^)
内容も専門的過ぎず、問題も庶民的(?)でわかりやすく、ちょっと悪い人は出てくるけど悪人は出てこない、というとても読みやすい楽しいものです。
ところで、
この本は新しい物ではありません。
2008年の3月に発売されたものです。
それを何故今読んだかというと、
9月に『路地恋花 2』(講談社)というコミックを買った時に紹介されていて、その時初めて知ったからです。
講談社様、紹介してくれてありがとうございます(^^)
もう4巻まで出ているそうなので早く買って読みたい!!(^O^)