『観用少女 プランツ・ドール Ⅰ』 川原由美子
プランツ・ドールと呼ばれる生きた人形とそれに関わった人々の物語です。
ちょっと不思議で、笑いあり、涙あり、楽しくもあり、嬉しくもなる作品です。
その中で一番不思議なのはプランツ・ドールが何なのか説明が無い事です。
でも、説明がなくてもイライラした感じをする事無く話しに入り込めました。
この作品は内容もわからずに買ってみたけれどとても面白くて何度も何度も読み返してしまいました(^^)
川原由美子さんの作品は昔、沢山読みました。
でも10年以上、川原さんの作品から遠ざかっていました。
ところが、今回、たまたま本屋で見かけて買ってみました。
買って正解でした(^^)
このコミックは以前発売されたものの再発行されたものですし、このコミックも全3巻ですでに発行されています。
何で今まで知らなかったんだろう(-"-)
早くⅡとⅢを買って楽しもう、っと(^^♪