今日も雨が降り寒い1日ですね。

僕がSICの板を使ってKialoaのパドルを使っているのをご存知な方は沢山いると思いますが。

道具と同じぐらい大切なのがウェア。動きやすくて、機能性も高くて、長持ちするウェアが凄く重要です。プロとして活動している僕はもちろん、週末しか漕げない人も天候が悪いからと言って漕げないのはもったいない。ウェアさえしっかり選べば一年通して365日SUPを楽しみことが可能です。

今日のような寒い日でも全く問題なく練習し、コンディション問わずいつでも着れるのがパタゴニアのウェアです。

夏のボードショーツキャップテクニカルトップスを知っている人は多くいると思いますが冬パドリングする時に着れるウェアも沢山あります。
ウェットスーツは今では世界的でも最高級のウェットとして知られていますし、雪山の過酷なコンディションでも快適に過ごせるように開発されたウェアが沢山あります。ここでいつも愛用しているウェアを紹介します。

R1 Long Sleeve Top

夏サーフィンするときはもちろん、少し水温が落ちてきたり気温が落ちてきたときにかなり快適な1.5mネオプレーンのタッパー。ボードショーツやタイツと一緒に着れば水温はまだそこまで低くない9月-10月の時期に快適で漕げます。国産ウェットよりも値段は良心的でネオプレーンがもの凄く伸びるので快適に漕げます。
Mensはこちらから
Womensはフロントジップ。こちらから

Houdini シリーズ

湖や川で漕ぐ時にオススメなHoudiniシリーズ。超軽量、旅をするときも凄く小さくなるので便利なギア。落水するときはウェット類を着ないと漕ぎにくいですが濡れない時は完全防風性なので暖かいベースレイヤーと組み合わせたら冬のパドリングも快適にできます。

Houdiniシリーズはこちらから

ウェットスーツ

ウェットスーツ類全般にSUPトレーニングやサーフィン時に沢山使えます。国産モデルとUSモデルがありますが個人的にはUSモデルの方が伸縮性が高くオールジャージなので柔らかくてカスタム採寸される日本製のラバーが多いウェットよりもSUPには適していると思います。この中でもフロントジップの物であれば暑くなったときにフロントジップを外して漕ぐこともできます。トレーニング時はR1 Front Zip S/S FullsuitR1 Frontzip Fullsuitを冬を通して使います。

Water Heater Beanie


冬漕ぐ時に不可欠なウェット素材、メリノウールの裏起毛のビーニーです。これであれば落ちたりしても暖かいので安心です。

Gore-Texドライスーツ

最後に今年の冬試してみようと思ってるGore Texのドライスーツ。
手首、足首ネオプレーンで外は完全ゴアテックス。パタゴニアのように雪山製品を何十年も作ってるから開発出来るドライスーツ。本来はカイト様なので耐久性もバッチリ。これがあれば足は素足でいい感覚を保ちながら漕げるしかなり調子いいと思います。
ゴアテックス・ドライスーツはこちらから

この他にも沢山の製品を普段から使っています。皆さんも自分にあった一枚を探してみてください

全ての製品にIronclad Guarenteeという保証制度があるので少し値段は高いと思う人も長い間、大切に着れます。カスタマーサービスの対応もバッチリなので質問ある方は電話、またはお近くのスタッフに声をかけてみてください。

さて、今日の午後の練習は何を着ていくかなー

Kenny