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5月20日 T都合同稽古会に参加。始めに八段同士の稽古から始まる。普段はあまり目にすることのない八段教士同士の稽古、それも10数組一同での廻り稽古。あの先生とこの先生がまた隣では高名な先生方の稽古、見取り稽古も目移りしてしまう。流石一本一本の技の切れ、力強さが違う。何本かの後範士の先生の基立ちでの指導?稽古が始まる。これまたあまり目にすることの出来ない稽古。口8が掛かっている教士八段の先生、触る事も出来ない先生方が範士の先生に掛かると口8と同じような状態になっている。攻め立てられ我慢できずに打ち掛かって出頭を、胴に返され打ち込まれている。教士八段も口8と同じ人間だと思う反面範士の先生の凄さを再認識した。

何時もの稽古が始まる。教士八段以上が基に立っての指導稽古。口8面付け競争にも自信が付きいち早くKW先生のもとえ走る。立ち上がりから気合十分で構え合う。触刃で一声発声、気迫を込めて間合いを詰める、先生何時もの様に竹刀を下から右、左と剣先を外して攻め返して来る。口8強気にその竹刀の攻め返しに動じることなく中心を取りジワリと間を詰める。何時もの様に先生式込む様に下がる。ここが根競べ、打ち急ぐと返されるし見過ぎる先に打たれる。打ち急がず、見すぎない機会を探す。大分長い時間(口8の中では)攻め続けたのちに機会とばかりに打ち込む。初太刀面、有効打突に、試合の一本はもとより審査会でも評価される打ち(と口8は思た)。二本目口8気を良くして益々強気で立ち合う。触刃から交刃まで気持ちを十分作って攻め合い、初太刀は攻め込んで先生の反応する前に打ち込んだが今度は先生が反応して動いた後(来ないのかと基に戻りかけた所)に打ちを出すとこれまた有効打突になる。初太刀、二太刀目、と口8有効打になり有頂天になる。その後の稽古では勿論先生に滅多打ちに会うがルンルン気分で稽古を終わる。

その後何人目かの稽古でNA先生(範士八段)に掛かる。今日は何本か口8の納得する打ちが出ており強気で掛かる。立ち上がり口8の気配を感じてくれたのか触刃で様子を探る。気合と共に間合いを詰める。KW先生との攻め合いの長さと比べると三分の一位か、初太刀、強気に面に飛ぶ、口8の竹刀の先が先生の面に触る。先生は体を捌いて口8の面を痛打する。口8残念もう少しかと心に、とその時にNA先生から良い面だとお褒めの言葉が、口8❓どう打ったのか、何が良かったのか❓判らない。とにかくお褒めの言葉に気を良くして打ち掛かる。無心、夢中とかに程遠い、先生を何とか打ってやろうと立ち合う。機会を頭で考えて立ち合うために打ち出しが遅くなり見すぎると注意を受け稽古を終える。

打つ機会、

攻め込んで相手が動くであろうと予測を立てて動く端を打ち込む。

攻め込んで相手が対応して後に相手が来ないと思い対応を解く端に打ち込む。