口8剣士の稽古日誌 | michishirubeのブログ

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4月15日 午前に剣友会、午後にT都稽古会にて稽古。

午前中子供たちと稽古。小学生の初心者の指導は大変だ。大変でも誰かがやらなければ次の世代に剣道が伝わらなくる。右足を前にだして、違うそれは左足、なかなか日本語が通じない。我慢と根気、初心者の指導はこの二言に尽きる。剣道が嫌にならない様に、剣道は楽しいと次も来たいと思わせる稽古を探す。飽きさせない指導法を色々試して見る。口8の剣道とは別の修行になる。これまた頑張ろう。

午後T都稽古会に参加、今度は口8が八段に掛かる番になる。さて今日は何方に掛かろうか。その前に面付け競争に勝たねばならない。今までズル無しで面を着けていたがどうしても遅くなっていた。ズルの付け方、着ける前に紐を結んで置き面を着けて紐を滑りこませる?正しい表限が出来ないが。事前に試して見る。おー上手く行きそうだ。さて挨拶が終わり面付け競争になる。口8事前準備の甲斐があり全体で1番とはいかないが楽々お目当ての先生に掛かる事が出来た。KW先生、前回に攻め切れない時に仕切り直しについて注意を受けている。立ち上がりから攻め気十分で対峙する。ジワリジワリと口8前に出る、先生竹刀で口8の攻めをかわす。口8強引に前に詰める、先生これを嫌い下がる(引き込む)口8まだ打たない。またジワリジワリ前に、同じことの繰り返しになる。三度目口8我慢できなくなり強引に前に出て面に飛ぶ。口8ここで面に飛ぶと返し胴を打たれる事が判って来ているのだが。台本通りに胴を打たれる。この前からの課題、このタイミングで面を打つと胴を打たれることが判っているのに打て行ってしまう。進歩がないなー。前回攻めてからの打ち出しまでの間に相手に反撃の時間を与えているのではと思い打ちまでの間を減らして見てはと思ってはいたが。効果なしか?結局同様の展開で稽古を終える。

稽古後KW先生の指摘、胴を抜かれる原因?(と口8は思った)口8が攻めて打ちまでの間に見ている事があった。あの見ている時間を研究しなさいと。口8の研究課、攻めて一気呵成に打ち掛かるのでなく、攻めて相手の反応を目て打ちを出すのと、今日の観ている時間があったとの兼ね合い?分からない、只稽古あるのみ、稽古の先に答えは有る?と信じよう。明日は全剣連の合同稽古だ