千葉大学のCT画像見落としが
発表された。

人事ではない。

事実、私も当事者になってしまった。

見落とした大学病院側は
まだ、見落としたことを知らない。

さて、どうしたものか!?

焦るだろうな~~。大学病院。






大学病院での
5月末の造影CTの結果を聞いたとき
嬉しかった。
元々ある肺の腫瘍の大きさはあまり変わらなかった。
新たに骨転移が多数見つかった。

血液検査のマーカーも微増。

とても体調が悪いので
とうとう点滴の抗がん剤になるんだろうと落ち込んでいた。

先生、肝臓はとうですか?と聞いた。

肝臓は大丈夫ですよーーー!と!
言われ、ほっとした。

この所の体調の悪さは、心臓の水のせいと
骨転移のせいなのか!と納得して
ゼローダとエンドキサンが効いているということで、そのまま続けることになり
点滴の抗がん剤の恐怖が無くなり、足取り軽く帰宅した。

私は毎回CT画像データをCDで、
もらうようにしている。
実費1000円かかる。


そのデータを
免疫の先生であるワクワク先生に見てもらうのが常である。

ワクワク先生のCT画像分析は
患者である私にわかりやすく、
細かく説明してくれる。
本当に、いつも有り難い。

今回も、上から順番に説明

肺はあまり変わらないけれど
気道近くにあるものが少し大きくなっているね!と言われた。


なるほどそれで
息するとヒューヒユー言うんだなとわかった。


肝臓に
2つほど典型的な転移の影があります!と!


言われた!


えっ?

肝臓に?転移?あり?!

大学病院では大丈夫と言われたのに?

当日のCT検査だったら主治医だけの読影になるのが嫌で、
わざわざ別の日に検査して

放射線医による結果と

主治医とのダブルの診断をしてほしくて

そうしてきたのに

見落とされた!!!!!