長い間、病気を患っていて、薬もちゃんと飲んでいるのに一向に兆しが見られないという方の中で、こういう方は結構多いのではないかと思います。

 

何度も言いますが、私は医療関係者ではありません。難病患者の一人であり、自分の病気を治すために本やインターネットなどで調べたことを基に物事を言っているに過ぎません。その辺りをご理解の上、この記事をお読みください。

 

私はCSの診断を受ける前、寝たきりになるほどの原因不明の体調不良に悩まされてドクターショッピングをしていたのですが、とある総合病院を受診した時、「生活習慣病」という言葉を目にしました。

 

この言葉は、今の治療法に辿り着く最後まで私の頭にくっついていました。そして、常に以下の事を考えて過ごしていました。

 

「生活習慣病という言葉があるくらいなのだから、私は病気を長く患わせている悪い生活習慣をずっと続けているのではないか。その悪しき習慣を治せば病気は治るのではないか。その生活習慣とは何なんだろう?」

 

結局、私の場合、その悪しき習慣とは姿勢だったわけです。

 

ちなみに、生活習慣が原因で病気にかかっている人というのは結構多いんです。現に、軽い体調不良から、余命一ヶ月の末期癌患者さんまで、生活習慣を変えたらコロリと治ったという人を良く見かけました。

 

100以上の治療法を試しても治らない、薬を大量に飲んでいるけど全く回復の兆しが見られない・・・そういう方は、生活習慣に原因があると思ってみても良いかもしれません。

 

続く