本当は「治療院巡りのポイント」に入れたい内容なのですが、あまり書いてしまうと読みにくくなるのではないかと思い、記事を別にしています。ちなみに「治療院巡りのポイント」と、この記事は病気を治すために民間療法の治療院を巡っている方向けの情報です。

 

ここに書かれてある内容も結構重要なので、治療院巡りをする際はとても気を付けてほしいです。

 

① 「医者が言う事=正しい」とは限らない

私は不健康になってから健康の研究をするようになり、医者の語る健康というのは結構いい加減な物が多いと感じました。それなら、整体の先生の方がよっぽど的を得たことを言っているというのが印象です。

 

医師免許を持っていて、民間療法のクリニックを経営をしている医者もいます。プロフィールを見ると・・・

 

有名大学医学部卒業

有名大学大学院修了

有名大学付属病院勤務

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全く治せないクリニックを開業し、現在に至る

 

これまたなんて素晴らしい経歴だろうと思うようなものが多いです。おまけに、「この病院で治癒した症例一覧」なんていうものもあり、「この病院にかかればどんな病気でも治せるのではないか」と錯覚を起こしてしまうようなことがツラツラと書かれてあったりしますが、それは大きな間違いです。

 

一概には言い切れませんが、こういうお医者さんがやる治療法というのは全く効果が無い、もしくはかえって具合が悪くなるなんていうのもあったりします。そういう病院に限って一回の診察料〇万円もしたりします。

 

ちなみにそういう治療法というのは、医療関係者もしくは体を治す事に精通した人であれば、誰でも「あんな事をしたら具合が悪くなるのは当たり前」なんていう事でも公然と、「これは体に良い事だ」と大々的にHPに書いていたりします。

 

そういう治療法というのは、私を含め、体を治す事に精通していない人にとっては、何が良くて何が悪いのかがわかりません。そういうのを判別するために、一番良い方法は実際そこの治療院に行った人のブログを読む事なのですが、それでは役不足です。次にやることは、そういう治療院の先生というのは、だいたい自分の治療方針をHPに載せたり、本に書いたりしています。それを実際やってみるのが良いです。それをやってみて、良くて更に知りたければその治療院に行けばいいし、悪ければ行かない方が良いです

 

一見、遠回りのようですが、上記の事をやった方が長い目で見た時に時間とお金の無駄にはなりません。これは、「治療院巡りのポイント」の②にも記したのですが、②だけでは少し説明が足りない気がしたので、補足説明としてこの記事を書きました。

 

② 治療院に行く前に予習をする

治療院に行く前に、そこの治療院ではどんな事をやるのか、しっかり予習をしていくのが良いです。実際行った事のある人のブログを読んだり、その治療家が書いた本を図書館で借りてきて読んだり。ある程度、知識がある状態で治療を受けた時と、そうでない時とではやはり違う気がします。自分の体なので、治療を他人任せにしないという意味で、予習は必要です。