お花畑〜色彩〜(Strawberry Hill, Jamaica) | Kenn Kato official blog「heal in the noize」Powered by Ameba

お花畑〜色彩〜(Strawberry Hill, Jamaica)

Amebloお花畑色彩 『お花畑~色彩~(Strawberry Hill, Jamaica)』


かつて40歳にしてこの世を去った
あのJohn Lennonも愛したといわれる場所
Strawberry Hill
ちなみにこの花はジャマイカの百合だそうです
所変われば色変わる
生態系にも個性があるのかもしれないね


 匂いに続いて、色彩。どちらも言葉にはないもの。その言葉を用いて人間の持つ嗅覚、味覚、触覚、視覚、聴覚を表現することで、聴き手があたかもそこに描かれた人物が自分自身であるかのような錯覚に陥らせる手法を、ぼくは五感法と呼び、聴き手の感情移入を促すための一つの方法として使うことがたまにある。逆に少ないのは情景描写。心象風景以上の風景描写のある作品は、発注条件の中にあって仕方なく使うか、逆に敢えてそれを取り込むことで展開を変えたりする時以外ほとんどないな。

 でも、この五感法なかなか使える手なので、詩を書いている人は試してみてください。

 この鮮やかな色も、写真で切り取らなければきっと今頃この鮮烈な色彩感の強さの記憶は薄れ、パステルカラーの想い出になっていたのかもしれない。それはそれで素敵なことなんだけど、その瞬間の世界、そして色彩を残せておけるということはとても素晴らしことだと思うんだなぁ。

 昨年ぼくのカメラ友達の大津茂見氏がキャノンサロンに当選し個展を開催、写真家として認められたんだけど、今度はもうひとりの相方スガハラコウジ氏がJPS展に見事入賞。君らならいずれ出来るとは思ってたけど、おれも頑張んなきゃ。キャノンサロン、応募してみます!

 昨日は緊急招集の後、うちから出しているシンガーTSの事務所の社長と再会し、一時休職宣言後復帰したら必ず書きます!といってくれたあの約束はどうなってるんですか・もう一度書いてくれませんか?というとっても嬉しいお言葉を頂戴いたしやした。書きたいのはやまやまなんだけど、ぼくは一介の作家なので発注がないと書けない旨お伝えしたところ、社長自ら申し出てくれるそうです。

 そしたらいい作品書いて売っていかなきゃだ><

 いつになるかはわからないけど、近いうちに仕事で再会できる日を心待ちにしてるね!

 と、思いつつ、また飲まされ、いつしか沈んでいったかとけんでした^^:

Kenn Kato