花瓶がもたらした再会
時は第二次世界大戦の数年後。
アメリカのピッツバーグの古い教会に赴任してきた、若い牧師ジョシュアは、教会にかつての活気を取り戻そうと考えます。
ところが、荒れ果てた教会の修繕をなんとか終えた矢先、嵐で教会はめちゃくちゃになってしまいました。
それでも、落ち込んでいるわけにはいきません。
ジョシュアは、壁にあいた大穴を隠せるものを探しにバザーへと出かけ、
大きなクリスタルガラスの花瓶を手に入れました。
クリスマスイブの日、ジョシュアはバス停のベンチに座っている、50歳くらいの女性を見かけます。
そして教会に招きいれた彼女と話をした後で、飾ってあるクリスタルガラスの花瓶が、この女性のものであることがわかります。
けれども、持っていってくださいと言うジョシュアの言葉には首を振り、その女性は去っていきます。
その夜、ミサを終えたジョシュアに、初老の男性が声をかけてきました。
男性は花瓶を見つめ、昔妻に贈った花瓶にそっくりだと言うのです。
男性は、戦時中に妻を一人スイスへ送り、自分は強制収容所に送られたのです。戦後、妻の行方はわからなくなっていました。
昼間の女性の話と一致する話を聞いたジョシュアは、共にその女性を探してあげることにします・・・。
o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪ めりー くりすます ![]()
とうとう 来ます クリスマスが・・・
うちは これといって なんにもしないけど
過去の クリスマスを 思い出すと 楽しかった記憶が・・・
子供が 小さい頃は 季節の行事をやったけど
大きくなると 素通りしちゃって なんか つまらん
クリスマスも 素通りの予定
なんか 淋しいよー
こんなんじゃ 奇跡どころではないかも・・・
みなさんは 素敵な クリスマスを~ (≧ο≦)人(≧V≦)ノ
