『ドラえもん』から ～しずかちゃんと父親の会話。
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| しずか |
「パパ、あたし、およめにいくのやめる！
あたしが行っちゃたら、パパさびしくなるでしょ」
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| 父親 |
「そりゃもちろんだ」
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| しずか |
「これまで、ずぅっと甘えたりわがまま言ったり・・・、
それなのに、あたしのほうは、パパやママになんにもして
あげられなかったわ」
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| 父親 |
「とんでもない。君はぼくらにすばらしい贈り物を残して
いってくれるんだよ」
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| しずか |
「贈り物？ あたしが？」
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| 父親 |
「そう。数え切れないほどのね。最初の贈り物は、君が
生まれてきてくれたことだ。午前３時ごろだったよ。君の
産声が天使のラッパみたいに聞こえた｡あんなに楽しい
音楽は聴いたことがない｡
病院を出たとき、かすかに東の空が白んではいたが、
頭の上はまだ一面の星空だった。この広い宇宙の
片すみに、ぼくの血を受け継いだ生命がいま、生まれ
たんだ。そう思うと、むやみに感動しちゃって、涙が
止まらなかったよ。
それからの毎日、楽しかった日、満ち足りた日々の
思い出こそ、君からの最高の贈り物だったんだよ。少し
ぐらいさびしくても、想い出があたためてくれるさ。
そんなこと気にかけなくていいんだよ」
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親は 偉大だね
私も 病気になって 親孝行 できなかった
いまだに 面倒見られてる
申し訳ないって 思ってた
でもね それは 違ってた
生きてるだけで いいんだって・・・
私も 母になって そう思う
生きててくれて ありがとうって・・・
私が 生まれたとき お金がなっかったけど
なんとかなるって 思えたんだって
その思いが どこから来たのか わかんない って・・・
赤ちゃんが 生まれる時って
不思議なことが おきるんだぁ
まさに 神秘
そんな 命だから 生きてるだけで いいんだぁ
命 大切にしよう
自分の命だけど 自分のだけじゃない
自分が 生きてるんだけど
たくさんの 人に 支えられ 生かされてるんだ
大切に 育てられてこと 忘れないよ
これからも ちゃんと 生きよう
感謝の 気持ちを 忘れずに・・・・・
