おおきな木 | シル シル シルク  ~シルクののんびりブログ~




        シル シル シルク  ~シルクののんびりブログ~

 



         作 、シェル・シルヴァスタイン


         訳  ,ほんだ きんいちろう


         出版社  あすなろ書房





~あらすじ~


おおきな木と遊ぶのが大好きな男の子がいました。


木登りしたり、ブランコしたり、、、


やがて大きくなり、彼が「お金が欲しい」というと
木は自分の実を差し出して、「売ればお金になる」といいます


家が欲しいといえば枝を切って使わせま


とうとう幹まで切って船を作り、彼は遠くへ行ってしまいます


それでも 木は しあわせを 感じます


けれど最後に、老いて戻ってきた彼は 切り株だけになって

「もう何もない」という木に、「座って休むところが欲しいんだよ」といって、腰掛けるのでした。。。




私の 愛読書


この本が 大好きな 彼は もう いない


お酒も 煙草も むえんだったのに 


肺がんに 命を 奪われた


子どもが 大好きで 目が きらきら 輝いてた


とっても 甘えん坊だったけど


いざとなると 頼りになる 素晴らしい彼


少年の 心を 持った 大人だったのに・・・



今でも 守って くれてるのかな~



この本を 見入る時 逢えるような気がするんだ



むこうに 行っても 子どもたちと 遊んでいるかな~






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