前半のつづき。


掬星台で景色を堪能してから周辺探索。




天狗岩とやら。

天狗道というのはここが関係してるのかな?



少し下って…



天上寺。

またゆっくり来ます。



下っていたらアゴニー坂という坂の看板がありました。

どこに行けるのか見ようと脚を止めたら、近くに座っていたおじさんに声かけられました。



色々と話していると、どうやらロープウェイでこの辺りまで登ってきて散歩をしているそうです。

それだけなら驚くことはないのですが。



なんと…

「やることねぇから」とタオルで地図をふいてらっしゃる!!


水は200mlくらいの小さなボトルに湧水を汲んでは拭き、また汲みに沢に降りるということをされてるそうΣ(゚Д゚)



きっかけは「地図を探してる人を見かけたから」だそうです。

せめて地図は探しやすくというお心遣い。



他人のために、こういうことをしてくださる人がいるというのは何だか気持ちが温かくなりました。


おじさん、ありがとう。




その先は急激な登りこそありませんが、登ったり下ったりで三国池。




ダイヤモンドポイントと書いてあって、興味が湧いたので行ってみましたが…



コレ…なのか!?

ちょっとわからなかったアセアセ



また縦走路に戻って…



六甲山の記念碑台。

景色は良いです。



更に登ります。



六甲ガーデンテラスというオサレな空間からパチリ📷

オサレマダムの中を、ロンTでうろつくメンタリティ(笑)




目もくれず、であります(笑)



軽く道がわからず、ハイカーのおばさまに道を尋ねつつ進みます。

極楽茶屋跡で縦走路にはさよなら。



ここから有馬に向かうために、紅葉谷道と番匠屋畑尾根から後者を選択。

というのも、穏やからしい魚屋道までは距離があり、紅葉谷道は崩落のため応急処置の道で部分的にキツイと情報を得ていたから。



この選択が間違い叫び



分岐を左に進みます。



登りは頑張れば登れますが、下りは…




超怖いガーン

あまり踏み跡もなく、滑りやすい上に急な傾斜。


戻るのも骨が折れるので、突き進む💨


すると…



湯槽谷山。


有馬三山と書いてある。



さらに岩場を下ったり登ったり。



灰形山。

これまた有馬三山。



この先…



「やせ尾根」注意⚠







断崖絶壁叫び

カメラ取り出す手が震えましたアセアセ



立ってる脚の震えを止めるのが精一杯。

完全にミスチョイス。


誰とも会わないし(笑)




ようやく落ち着いた道に出ると「→有馬温泉0.4km  ↑落葉山を経て有馬温泉0.8km」の表示。


もしかしたら、有馬三山の3つめかも?と思い、距離もそれほど伸びるわけじゃなかったので直進。



すると…



ビンゴ🎯


期せずして有馬三山制覇です(笑)


コレは知らないから選べる、選んでしまうルートな気がする。

無事で良かった。







妙見寺(…だったと思う)の裏手に出ました。

適当に坂を下ってたら有馬の温泉街に到着。


全部で…



約25kmの冒険。


楽しかったルンルン

今度は人が多くてもいいから安全ルートで行こうおねがい

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