こんばんは。
今日のアメリカは、Washington's Birthdayという祝日で天気も良く、いい一日でした。
去年の１０月にアメリカに来て以来、毎週末スターバックスで英語の勉強をする休日を過ごしていました。
今日も、そんな１日にする予定だったんですけど、たまには家でボーッとしよ！
という事で、家から一歩も外に出ることなくYou Tubeを徘徊。
最初は、好きな音楽を聴いたり、日本のお笑いの動画を中心に楽しんでました。
You Tubeってメイン画面の横におすすめの動画がリストアップされますよね。
きっと、前に野球のスーパプレー集の動画を見たのを、きっとYou Tubeさんは覚えてくれてたのでしょう。
イチローが出演している「プロフェッショナル 仕事の流儀」がリストアップされてたんです。
最初は、何気なくみた動画だったのですが
やっぱり、ドラマとかドキュメンタリーって、見てる人にも何か感じるもの・考えさせるものがありますよね。
この動画も、「仕事をプロフェッショナルとして」する格好良さ。
というのを考えせる機会を与えてくれました。
野球の世界では、イチローってプロの中でも群を抜いてレベルが高い印象があるんですけど
そんなイチローでもプレッシャーに打たれ弱かったり、野球をする上で最終的なゴールが見えてない状態があるんだ。
っていうコメントを、番組中に発しているんですね。
僕の中では、２つ目の「最終的なゴールが見えてない状態で野球をしている」時期があったというのがびっくりさせられました。
イチローでも、そんな悩みを持ちながら野球をしているんだ、と
遠い先には、星のような小さな明るいもの（きっとゴールと仮定して）が見えてるんですけど、本当に真っ暗です。それでも、その小さな星が自分のものになる時が来ると信じて、今はがむしゃらにやってます。
こう言ってるんですけど、これを言ったのプロ１５年目ぐらいの時ですよ。
なんか、社会人になって、まだ４年目の若造が悩んでるのが、本当にちっぽけに感じました。
アメリカに来て、チャンスを色々もらってるのにそれを活かさない自分がバカバカしい。
吹っ切れました。
それと同時に、自分って単純だなとも思いましたけどね（笑）
今まで、早く落ち着いた人間になりたいと偉そうに公言してましたけど、アメリカにいる間は、イチローみたいにがむしゃらに何かに打ち込んでみようと、そう思わせてくれる動画です。
きっかけって、何でも良いと思います。
まさか、家でボーッとした日に、こんな事に気づけるとは思いませんでしたが。
さて、明日から新しい１週間です。
頑張ります。
GOOD LUCK!!