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身内の症例で恐縮ですが、主人の興味深い症例を以下にご報告いたします。
【歩けず、迎えに行く】
先日の休日、夕方。
階段で足首を捻挫して、スーパーマーケットの椅子で休んでいる。
歩けそうもないので、迎えに来てほしい。
足が腫れて、靴が履けない。
サンダル持参でお願い
そのスーパーは、自宅から歩いて10分くらいの所。
歩けないとは、かなり悪いと、かおりは推測。
実際診てみると、左足首を内反捻挫(内側にグキッと捻った)した模様。
左足首が腫れて、立ち上がるのも大変な状態。
タクシーをスーパー入口に横付け。
【何としても治します】
明日は、仕事。
大事な商談もあり。
(主人は会社員、営業マンです。)
明日は、何としても会社に行かなくてはならぬ。
今夜は、かおりの指導のもと、徹底的に治します!
【まず足湯】
足が痛くて、風呂に入るのも難しい状態。
足湯(足湯器・冷え取り君)をチョイス。
夜9時から午前2時までの5時間足湯をしました。
食事は、少食が必須。
温かいおじやを、お椀一杯のみ。
適宜、温かい梅商番茶、ミネラルを少しずつ飲むようにしました。
★かおりの考察
怪我をしたら、冷やすか、温めるのかの疑問について。
→冷えとりの基本である「頭寒足熱」の原則に準じます。
つまり、横隔膜より下の下半身を怪我した場合は、温める。
横隔膜より上なら、冷やします。
手の怪我も冷やします。
今回のように足首が炎症を起こして腫れていても、局所を冷やさず、温めます。
【鍼灸治療で更に流す】
午前2時、痛みは大分減っていましたが、腫れはまだ有り。
★かおりの考察
捻挫は、胆のうの経絡に沿っていました。
胆のうは、肝臓とペアで、春の毒出しの臓腑。
また、全身の内臓の状態を調える鍼灸治療(本治)も、合わせて行いました。
鍼灸治療の後、何とか歩ける状態に回復。
湯たんぽを足元、下半身に数個入れて、布団で寝ました。
【翌朝は】
翌朝、6時。
いつものように起床。
恐る恐る歩いてみると
歩ける!
革靴も履けた!
その日の午前中は、少し足元が不安だったそうですが、どんどん良化。
午後には、ほぼ怪我を忘れるくらいに回復したとのこと。
その日の帰宅後、少食=おじやの夕食と半身浴。
その後、かおりの鍼灸治療を行いました。
翌日には、ほぼ完治!
足取り軽く、元気に会社に行っています。
【怪我からの気付き】
主人は、怪我をしたのは数十年ぶりとのこと。
歩けることが、いかに有難いかと実感したとのことです。
かおりも本当にそう思います。
歩けることに感謝して、自分の役割を喜んで果そうと、かおりも心に誓いました。
怪我や病気は、健康な状態がどれだけ有難いか気づかせる「きっかけ」を担っていると実感しました。
【毒出しをしたために】
主人は、以前から花粉症があり、今回の捻挫の前は、症状が割と出ていました。
★かおりの考察
捻挫で大きく毒を出したことにより、花粉症で出す必要が無くなった為と考察します。
このような、現象は、かおり鍼灸院の患者さんの症例でも度々経験しています。
毒出しは、体の都合で、調整されます。
★さらなる考察
主人は、今回の捻挫で大きく毒を出すことができた為に、問題になっているウイルスに対しても、更に安心になったと、かおりは考察しています。
冷えとりで、自己免疫力を高めることにより、すべての問題は、それが片付けてくれます。


