ゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいました。
最終日は天気がもてばモンキー125でツーリングする予定でしたがあいにくの雨。
ツーリングは来週に延期して自室に籠り作りかけの模型を一気に仕上げました。
今回製作したのは、タミヤ1/12 ヤマハTZ250M '93(OWF3)、原田哲也選手#31の1993WGP250チャンピオンマシンです
まずはエンジン。あまり資料がなく、色は適当です。
フレームとリアサスペンション。
足周りやチャンバー類。
今回はあまり時間をかけられなかったので、細かいディテールは適当に塗っては貼りを繰り返します。
エンジンが載りました。
この状態がバイクモデラー至福の瞬間。
コーヒー片手にしばし鑑賞。
カウルを装着するとこの機能美はほとんど見えなくなります。
タンクを載せてみたり。
テールカウルを装着し、だんだんとそれらしく。
四半世紀前のデカールは破れずに貼るのも一苦労。
奇跡的にノーミスで貼りきりました☺️
完成!
フロントブレーキカバーやアッパーカウルの形状に時代を感じます。
リアビュー。250はスリムですね。
当時、まさかWGPルーキーの原田選手がチャンピオンになるとは夢にも思わず、最終戦のラスト数ラップはそれこそテレビの前で大騒ぎして観戦した覚えがあります。
日本メーカーがそして日本人がレースシーンを席巻していた懐しく誇らしい時代でした。